Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

人生は選択肢の連続だ!いい選択肢をじゃんじゃん選ぼう。

こんにちは。(選択肢に失敗しまくっている)しろです。

 

人生の選択、というと大きいものを連想しがち(例えば進学とか就職とか)ですが、紐解いて行けば人生なんて選択肢の集合体なんですよね。

 

例えばわたしは今PCに向かってこの文章を書いていますが、iPhoneでダラダラと何の身にもならないゴシップ記事を読み漁るという選択肢だってあったし、今日の昼食は焼うどんだったけど蕎麦にするって選択肢もあったし、そもそも食べないっていう選択肢もあったし、もっと遡れば「今日は起きねーぜ!寝る!」みたいな選択肢もあったし、極端なことを言えば「今日は生きる!いや、死ぬか!?どうする!」みたいな選択肢もあったはず。

 

わたしは生きることを選択したし、(朝ごはんは食べられなかったけど)昼食は数ある選択肢の中から焼うどんを選んだし、今はダラダラするわけじゃなくPCでブログを書くことを選んでいる。

 

何が言いたいかというと、こういう小さな選択肢も結果として自分を作り上げているということ。だからこそ、日々の選択を重要視したいなあと思うわけです。

 

例えば明日死んだら?

明日もし自分が死んだら、昨日の自分の選択肢全てを後悔するかもしれない。実は今日の昼食はオムライスと非常に悩んだんですが、実際に明日死ぬことになったら「ああ、やっぱり焼うどんじゃなくてオムライスを食べればよかった…」とか思うかもしれない。

 

とてつもなくぶっちゃけて言うと、そんなクソどーでもいいことを死ぬ間際の後悔として持ち込みたくない。だからこそ日々選択には真正面と向き合うことが好ましいし、「これだ!」と納得いくまで自分と向き合う必要性があると思う。まあ、今回に関しては焼うどんは美味しかったのであまり後悔しないと思うけど。

 

というわけで(?)、少々例えが悪かったと思うので、規模を少し広げてみたいと思います。

 

選択肢が及ぼす影響。

正直に言うと、わたしは猛烈に後悔していることがあります。それは「就職」ひいては「大学生活の送り方」について。

 

自己紹介で触れている通り、わたしは本が好きでブランクを経たのちに大学に進学しています。その当時の夢は「編集者」。もっと広義で言えば、本に携わる仕事ならなんでも良かった。だから就活当初は、出版社(無謀なことに大手ばっかり)を片っ端から受けていました。

 

…にもかかわらず、「対策しなくてもなんとかなるっしょ」というわけのわからん選択のおかげで、ESは全通過なのに筆記で全落ちという非常にもったいない結果を晒した挙句、なんとか引っかかった興味のなさすぎる会社に入社、その後心身をぶっ壊しました。(誤解を生じると申し訳ないので明記しておきますが、ここに関しては会社を責める理由は全くなく(寧ろ会社自体は近年報道されているブラック企業蔓延のニュースが嘘に思えるほどの超絶ホワイト優良会社です!)、わたしのメンタルの弱さと業務遂行能力の見誤りが原因だと思うので、責任は100%会社ではなくわたしにある)

 

しかし、ここで選択肢をひとつひとつ変えていたらどうなっていたでしょうか。

 

マスコミ業界は、筆記対策など大学1年生のときからやっているのが普通(とされている)。それなのに大学時代はひたすら本だけを読みまくり、ダラダラとバイトをしていただけ。ここで本気でやり抜いていたら、もしかしたらどこか1社くらいは引っかかっていたかもしれない。

 

あるいは、「正社員じゃなくてはだめだ」という思い込みを捨てていたら。「本に携われるなら!」と思ってフリーターを決意し、出版社にアルバイトでも良いから雇ってもらえば、もしかしたら違う人生が開けていたかもしれない。

 

タラレバばかり言っていても仕方がないのですが、そんなことをついつい考えてしまいます。

 

 まさにこれである。(都内在住アラサー)

 

自分の人生をより良くするために、「選択肢」はちゃんと選ぼう。 

日々の選択肢をちゃんと拾い上げることは、就職とかにかかわらず人生を左右します。今お菓子を食べながらPCもしくはスマホいじってる人!それが積み重なるとデブの元だぜ!みたいな。ほんのちょっと、ほんのちょっとが積み重なると、いつかどかーんと爆発する。うまく方向転換の選択肢を選ぶことができればまだ良いですが、そこでさらに悪手を重ねると余計に泥沼に。将棋みたいなもんでしょうか。将棋詳しくないけど。

 

(将棋詳しくないけど3月のライオンは好きです)

 

人生をより良くするためには、常に(考えうる)最良の手を打つこと。それが大事なんじゃないかなあと、このところしみじみ思っています。それにしても零くん格好良い。(神木くん好きなのに映画観るの忘れた)

 

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中の人「しろ」

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【書評】社会人必読の名著!「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」が凄い。

こんにちは、しろです。

 

シンプルライフを中心に書いているブログではありますが、(度々書いているように)わたしにとってあくまで「シンプルライフ」は「自分が(自分の思うような)自由を生きるため」の通過点。このブログで本質的に訴えたいことは「誰でも自由に生きることはできる(はずだ!)」ということです。

 

「自由に生きるため」に考えなくちゃいけないことがある。

 しかし、「自由に生きる」と言っても、数々の困難が待ち受けているのも事実。それをどう昇華していくか…というのを考えさせられたのが、今回取り上げる「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」です。

 

まじでコワかった。 

内容をざっくり紹介すると、新人漫画家がチャンスを掴んだと思いきや、出版業界の闇に揉まれまくるという話です。(本当に物凄くざっくり)

 

もうちょっと具体的に説明すると、「(元会社員としては)会社員的にどうよ!?」と思う人物が担当者についた結果、ありえない無理難題を押し付けられ(リアルタイムでは知らなかったのですが、「色紙を1,600枚無償で書かされる」(※読み進めていくとわかるのですが、実際はもっと多く書かれていたようです。総合計数にして1,700枚超くらい)という事件が起こっていたようです)、我慢の限界に達した著者はツイッターで数々の騒動を暴露。それがまた更にこじれにこじれて波乱の展開を呼ぶ…という感じです。

 

1〜3章はこちらで試し読みできますが、これだけでも十分胃がキリキリ痛む内容なので、メンタルが強靭な時に読むことをおすすめします。わたしは労働でメンタルやられてる真っ最中なので(実は同じような目に遭ってる。ここまでひどくないけど…)、途中で「ウッ…」となりました。

 

とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話 | 飛鳥新社

 

 しかしこれ、実名上げまくっててすごいです。大手出版社の名前とかバンバン出てきます。大丈夫か…。

 

この作者さん、客観的に見て物凄い能力をお持ちだと思います。会社員として働いたり起業したり放浪してみたりニートしてみたり、兼業で漫画家してみたり…。だからこそ冷静な対処ができるスキルを持ち、覚悟を持って「戦おう!」という状態にまで持ち込めたのかなと思います。

 

自由に生きるには勇気が必要。

この本を読んで思ったのは、「『自由に生きる』ためにも、勇気がいる」ということ。自由に生きていくといっても、ある程度の困難はあります(ここまでの困難は非常に珍しいけど)。わたしも(細々ながら)お仕事をいただきつつフリーでやっていってるのですが、「え、前言ってた話とちゃうやん!」ということは度々起こりますし(1件だけで4〜5回生じたりしてるよ!)、そのたびにうんざりしています。

 

(ちなみに会社員時代も、この作品で出てくるボーノ氏(※大手出版社の担当編集者)みたいな人と仕事で関わったことがあります。だからもしかしたら、フリーだとか会社員だとかはあまり関係ないかもしれない。ただ、会社員時代のわたしは幸い上司や同僚に恵まれていたので「あとは俺に任せな!」的な人が多くてだいぶ救われてた。でもフリーだと丸投げできないので自分でなんとかしないといけない…というのは割と大変かも)

 

しかし、ここで流されてしまっては無意味というか本末転倒というか。ちゃんと「どうするべきか?」と考えて立ち向かっていかないといけない。自由に生きる(やりたいことを仕事にする)には『(何が起こっても真正面から立ち向かう)覚悟』=『勇気』がより重要になってくるのかな、と。

 

ここまでえらそうに書いてきましたが、正直に言うとわたしは全然立ち向かえてるとは言えないなー(ついホイホイ相手の条件を飲んだりしてるし)。この本を読んでそこを反省させられました。自由に生きるためには、「自分はこの仕事を誇りを持ってやってるんだ!!!!」という明確な意志も必要なのかも。そういう意志さえあれば、自ずと勇気(覚悟)も生まれてきますよね。

 

しかし、漫画業界の常識(?)が怖すぎる…。「契約書はありません!信頼関係が全てです!」って…。そりゃ「フリーランスは自衛しろ」ったって無理な話だわ…。もちろん自衛は大事だけど、そもそもの(その『自衛』をするための)「働くとは?」みたいなところからして根本的にアレなんだもんなあ…。漫画業界だけじゃないかもしれないけど。

 

ほかにこの本で学べたこと。

この本は一貫して「漫画=読者のためにある」というのが定義されてるのも個人的にはよかったですね。1コマ1コマから作者さんの読者に対する愛情が見てとれる。常にエンドユーザーを意識している方なんだなあと思いました。

 

本来仕事とは得てしてそういうものだと思う。受け取り手がいるから仕事は成り立つ。だから頑張れる(頑張ろうと思える)。わたしもそういう気持ちで取り組もう、と改めて思えたのも嬉しい発見でした。

 

社会人必読の名著。

この漫画は、作者さんが新人漫画家さんということで、全体像は「漫画界に警鐘を鳴らす」という感じですが、ありとあらゆる仕事に対して考え方が応用できそうです。社会人の人は必読と言っても過言ではない1冊だと思います。学ぶべき箇所、自分の反省すべき部分、色々見えてきますよ。

 

(あまりの辛さに)賛否両論巻き起こりそうな本書ですが、個人的には「この本を読んで(しんどいけど)よかった!!!!!」と心から思っています。フリーで仕事している人も、ベテラン会社員の人も、新入社員の人も「働くとはなんぞや?」と考えられる名著だと思います。

 

あとものすごく個人的な話なんですが…。この作者さんのこの本を出される前の作品を少し読んだことがあって(ちょっと記憶が曖昧なんですが、pixivか何かで公開されてたのを読んだのかな?)、それが面白かった記憶があります。なので、これからもガンガン良い作品生み出してほしいなーと期待してます。それに、辛い体験をここまでの形に出来る能力があるというのもすごいなと思いますしね!元々そちら方面の才能が突出してる方なんだろうなあ。そういう才能が埋もれてしまうの、個人的にはすごく勿体無い…。これを機に色々な人に知ってほしい漫画家さんだ…と密かに思っています。

  

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コスパが良すぎる。シンプリストを目指す自分が【無印良品週間】で買ったもの。

こんにちは、しろです。

 

無印良品週間真っ只中ですね。相変わらず、シンプリストやミニマリスト無印良品が好き というイメージが抜け切れません。そして何よりわたしも無印が大好きです。内容と微塵も関係ないけど、無印のお菓子美味しいですよね。

 

というのはさておき、できる限りモノを増やさないように…と思っているものの、どうしても生活に必要なものというのは出てくるもので。せっかくなので、無印で調達してしまおう!と重い、いそいそと足を運んだ次第です。

 

今回の無印良品週間で買ったもの。

こちらです。

 

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オーガニックコットン混足なり直角ざっくりリブ靴下(オフ白) 390円

・ひざ丈ソフトサポートタイプ17D(ヌードベージュ)  599円

 

ものすごく足回り重視です。地味ですみません。でもね、無印の足回り商品ってすごいんですよ。

 

靴下のコスパが(良い意味で)やばい。

今まで靴下はちょっと洒落た専門店で買ってたんですけど、装飾重視すぎて下手すると2回履いただけでボロボロになる。1足800円〜1,000円くらいするのにですよ…?

 

それが無印だと、装飾がない代わりにむちゃくちゃ安い。ヘタれ具合はこれから様子見かなという感じですが、390円なのですぐヘタれても割と惜しくないのが嬉しいところ。しかも3足買えば1,000円なので、よりコスパに優れています。ほかのものは特に欲しいのがなくて1足しか買わなかったんですが、靴下なくて困ってる人には無印おすすめです。(モノトーンやナチュラル色のイメージが強かったんですが)意外にもキレイな発色のものもありましたよー。鮮やかなブルーなんか上手く履きこなせたらめちゃくちゃお洒落だと思う。(履きこなす自信ないから買わなかったけど)オールホワイトコーデのスパイスなんかにも良いんじゃないですかね。(と言いつつ自分はホワイトのボトムを持っていないので実際にオールホワイトコーデできないのがアレなんですけど)

 

肌あたりも柔らかい。

オーガニックコットンが入ってるだけあって、肌へのあたり方がむちゃくちゃ柔らかく優しい印象です。締め付けもキツすぎず、ざっくり編みなので、これからの季節も蒸れにくい(多分)。みっちりと張りがあるの靴下も素敵なんですが、これからの季節に履くには通気性が気になるところなんですよね。その点、これは夏も履ける!!!デニムやチノパンからチラ見せする用に使う予定。

 

ストッキングは安くてナンボ。

ストッキングの方も、3足入って599円です。ストッキングなんてほとんど消耗品なので、安く買えるのは非常にありがたい。実はフルレングスと間違って買ったんですけど自分はパンツ派(スカートほぼ持ってない。そしてフルレングスじゃないと困るようなミニスカは尚更ない)で足首キレイに見えればそれで良いので、これで十分。

 

色はクリアベージュ、ヌードベージュ、ナチュラルベージュの三色展開。わたしはかなりの色白なんですけど、クリアベージュとヌードベージュで迷い、ヌードベージュの方が肌をキレイに見せてくれたのでヌードベージュにしました。ナチュラルベージュはかなり濃いめだったので、結構色が黒めな人じゃないと浮くかもしれない。(サンプル判断ですが)

 

結論:無印のソックスは良いぞ

実は無印の靴下を買うのは初めてなんですが、かなりのコスパの良さにおったまげています。もう靴下を無印以外で買う気がしないレベル。お洒落な靴下も時々履く分にはいいんですが、本当に「コスパがなあ…」というのがあって。(結構な頻度で履くので傷みも早い)

 

ただでさえコスパが良いのに、無印良品週間だとさらに10%オフですからね。ちょっと安すぎやしないでしょうか。大丈夫でしょうか。(GUといい、常に企業の心配をしていくスタイル)

 

靴下系をお探しの方には是非、無印良品週間中に無印に行ってお試しいただきたいところです…!本当に良いぞ…!!

 

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当たり前だけど気がつけないこと。食べることで力が出る。

こんにちは、しろです。

 

梅雨空の所為か、どうにもこうにもやる気が出ない日々が続いています。じめじめした空気の中で活動するのって結構億劫で、仕事の納期が差し迫ってないこともあっていまいちエンジンがかからず。

 

そこで、比較的(自分の中で)簡単なタスクである「1日に1度やったことないことをやろうプロジェクト」をなんとかやってみるか、と重い腰をあげました。

 

shr0805.hatenablog.com

 

ターゲット決め。

とは言え、腰同様重い頭ではなかなか考えつかず、昼時だったのもあり、とりあえず家から徒歩30秒のコンビニへ。ブラブラと店内を回って目に飛び込んできたのは、今まで食べたことのないメニュー。

 

よし、これだ。

 

今日の「やったことないことをやってみる」は、「食べたことのないものを食べてみる」にし、そこから何を得られるか?ということに目標を定めてみました。

 

たまに「普段と違うもの」を食べてみると。

基本は粗食を心がけているわたし。しかし毎日粗食ばかりで、飽きが来ていたのも事実。そこで、思い切って普段食べることのない、がっつりとしたグラタンを選択してみました。

 

芳醇なクリームソースの香り。したたるマヨネーズ。光に照らされる照り焼きチキンの色艶。魅惑的ってこういうことか…と、思わず唾を飲み込みます。

 

世間的な常識として(かはわからないけど)カロリーは美味い。粗食を基本とした方が体調が良いのは事実なのだけれども、それでも思う。カロリーは美味い。非常に大切なことなので2回言わせていただきました。

 

実際、食べない生活を続けていくと、このカロリーが体に染み渡る感じが鮮やかに感じられます。そして思わず声にも出る。「カロリーは美味い!!!!!!!!」3回目です。いい加減しつこいのですが、連呼したくなるほどにカロリーの尊さを感じてしまったのです。意外な部分で粗食の効果を感じることができました。

 

削ぎ落とす生活をしていくと、たまに入ってくるものに感謝できるようになる。

 

普段はできる限りシンプルに、削ぎ落とす生活を心がけるようにしています。そうすると自分のアンテナが敏感になる気がするから、というのが最たる理由なのですが、思わぬところでそれを実感する結果となりました。

 

削ぎ落として削ぎ落として、取り入れるものをシンプルにしていくと、たまに入ってくる新しいもの(刺激)が、今まで以上に尊いものに感じられる。そして、これを享受できることがありがたいなあ、としみじみ感じることができるようになるんですね。

 

今回はたまたま「コンビニグルメ」という非常にお手軽なもので実感できたのですが、これって結構いろんなことに通じるんじゃないかな。余計なモノや行動を削ぎ落とす。そして自分の「好き」を軸にして、いろいろな世界に足を突っ込んでみる。そうすると、そこで得た刺激が自分に新しいことを教えてくれる。そして深く、そのことに感謝できるようになる。

 

そういったサイクルがあることに気がつけたのも、この「シンプルな生活」をするようになった得たことだなあと思います。

 

馴染みがあるものも良い。でも、新しいものも良い。

 

うまいことバランスをとって生きていきたいなあとおもます。

 

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「効率化」は度外視。「徹底的にやり抜く」ことで人生が変わった話。

こんにちは、しろです。

 

このところ、自分の過去を思い返すことが多いです。というのも、「自分の軸」を探したいから。自分の好きなものや夢中になったことをピックアップしていくことで、「自分の軸」がより強固になって、人生がより豊かになるんじゃないかなと考えたからです。

 

好きなことを「徹底的にやる」。それだけで人生は変わる。

わたしが夢中になってやったことってなんだろう。そう考えたときに最初に思い浮かんだのが「大学受験」でした。

 

(全くもって自慢のつもりではないのですが)わたしは独学で、所謂有名私大(…と言っていいはず)に合格しています。

 

大学受験をするにあたって「独学で受験する」ことを決めたのには、3つの理由があります。

 

まず1つ目は、「大学受験しよう!」と思い立ったのが受験日の3ヶ月前(めっちゃ遅い)だったため。予備校に通うにはあまりにも遅すぎますし、何より時間がなさすぎます。予備校に通学する時間自体が惜しかった。…はずなんですが、その割に1日11時間寝てたし(言い訳のようですが、集中しすぎて疲れるので、睡眠で疲れをとらないとやっていけなかった)、受験前日は新世紀エヴァンゲリヲン全話一気見してるし(これは言い訳しません!勉強に飽きただけです!!)、単純に「予備校」という新しいフィールドに飛び込む勇気がなかっただけという説もある。

 

2つ目は、お金がなかったこと。わたしは当時専門学校に通っていて(直後に受験勉強に専念するために中退します)、両親には既に多額の援助をしてもらっていました。専門学校は授業料がバカ高いのは言わずもがな、わたしが行っていた美容系の専門学校は道具やらなんやらにも非常にお金がかかって、自分のアルバイト代だけじゃ到底対処できなかったからです。

 

そのため、受験費用と入学後の費用を全て自分で賄う必要がありました。(実際、大学に関する費用は全てほんのすこしの貯金と奨学金で賄いました)

 

しかし、当時のわたしはガッツリとアルバイトをしているわけでもなく、週3〜4くらいで数時間程度アパレルの販売員をしているのみ。交際費や趣味、授業に使う道具だけでアルバイト代がほとんど吹っ飛んでいました。(加えて、わたしが働いていたお店では自腹で服を購入しなければならなかったので、貰える金額はそこまで多くありませんでした)

 

その状態で予備校代まで自分で負担することは不可能。しかも受験勉強に集中したかったので、アルバイトを辞める必要もある=実質無収入。よって、自分で参考書を頼りに四苦八苦しながら受験勉強をせざるを得なかったのです。

 

3つ目は、「なんとかなる」と思っていたから。わたしの受験した学部は、幸いにも1科目受験が可能で、しかもその科目は自分が学生時代に最も得意としていた国語。そのため、「独学でもまあなんとかなるか」くらいの気持ちになることができました。

 

ここまで書いておきながら、実はわたしは大学受験をするにあたっての有益なアドバイスが微塵も出来ません。それは何故かと言うと、わたしの受験勉強方法はたった1つ。「ただひたすら打ち込んだ」だけだったからです。

 

緻密にタイムテーブルを組んだわけでもなく、小難しい理論や記憶術を駆使したわけでもなく、手当たり次第に参考書と過去問を引っ張り出して、ただひたすら勉強をやり込んだだけ。「ここが苦手だから、ここを徹底的にやり抜こう」「この漢字の読み方が難しいから、覚えられるまで何度もやろう」と、1つ1つ苦手分野を潰していっただけ。

 

そんなわけで、わたしがこれから受験勉強に立ち向かおうとしている人や、今受験勉強中という人、そしてそんなお子さんを抱えて困っている親御さんに言えることと言えば、「四の五の言わず、とりあえずやれ(やらせとけ)!!!!!」くらいのことしか言えないんです…。

 

あと、現実的に言うとわたしのパターンはかなり特殊で運要素が強いと思います。行きたい大学の行きたい学部がたまたま自分の得意科目のみで受験できたわけですから。多分これが何科目も受験必須(というか、大体の大学ってそうですよね?)とかだったら、わたしも3ヶ月で合格できるか非常に怪しい。

 

「ブランク2年、受験勉強3ヶ月で大学に行った」という実績があると「頭が良い」と勘違いしてくださる方もいらっしゃるのですが、ものすごく正直に言うと、わたしは決して「理解力が高い(頭が良い)」とか「記憶力がずば抜けている」というわけではありません。

 

成績自体は(国語だけが飛び抜けて良かったのと、体育の点数のつけ方が甘かったのと、興味のある美術系の科目で稼いでたから)中の上、もしくは上の下レベルをキープしていましたが、良くも悪くも本当に「やりたいことだけやる、やりたくないことはやらない」主義。そのおかげで、夢中にはなれなかった(興味がなかった)英語も日本史も世界史も政経も平均レベル(自分が行った大学の他学部に合格できるか怪しい)しかできませんし、理数系に関してはギリギリ赤点回避レベルです。(小難しい公式とかが本当に覚えられない。よって、数字は未だに苦手です。「営業職」などという数字に密接にリンクした職業を選んだのがストレスになるはずだ!)

 

ただ国語だけが物凄く好きで、国語だけなら、現代文でも古文でも漢文でも、何時間でも勉強できた。どんな難しい問題でも挑戦できた。だから結果として、受験勉強期間が短くて済んだし、ブランクがあってもなんとかなっただけです。

 

なんでも良い。とにかく、やりたいことをやろう。

今回は自身の受験勉強の体験を例にしましたが、これって何事においても重要なんじゃないだろうか、と思います。「徹底的にやり抜く」ことで、何かを極めることができる。それが結果として、人生を左右する。だから、効率化とかは二の次で、大切なのは「とにかく、やりたいことを徹底的にやる」。それに尽きると思います。

 

やりたいことを徹底的にやれば、自信にもつながります。その結果、「自分軸」はさらに強化されて、どんなことがあってもぶれない自分自身になれる(と思う)。わたしは社会の荒波に揉まれて、やりたくないことをやって、結果的に心身を壊しました。だからこそ余計に強く、「やりたいことを徹底的にやりたい。そして自分の軸をさらに強くしたい」と思っています。自分が過去にそれで結果を出して、人生が豊かになったことがあるから尚更。

 

そのために今は「好きなもの探し」「やりたいこと探し」を1からしている状態です。今まで自分が好きだったことや夢中になったことを思い返したり、はたまたやったことないことをピックアップしたり(「1日に1度やったことないことをやろうプロジェクト」もその一環です)もしています。(新しい世界を見るためには、色々な世界を知っておく必要があると思っています)

 

shr0805.hatenablog.com

 

もしこのブログを読んだことをきっかけに、「やりたいことをやろう!」と思っていただけたら嬉しいです。

 

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恋は所有。愛は共有。

こんにちは、しろです。

 

モノを減らす過程で、「所有」は「恋」によく似ているな、と感じるようになりました。

 

「所有」は「恋」

「自分だけのものにしたい!(所有したい!)」と思う気持ちは、恋とよく似ていると思います。そして、落ちるのにある程度の理由がいる(と思う)。「可愛いから」「優しいから」「格好いいから」「一緒にいると楽しいから」とか。恋は勝手に落ちるもの、と言うけれど、わたしはあまりそうは思わない。感情を探っていくと、どこかに何かしらの理由が存在していると思う。

 

例えば不必要に増やしてしまうモノも同じ。「可愛いから」「便利だから」「おしゃれだから」、自分のモノとして所有したい。場合によっては、そこに「欲望」が含まれるかもしれない。「可愛いものを持っていれば周りに注目される」と、「格好いい人と一緒にいれば自分もそれにふさわしくなれるかもない」はほとんどイコールなんじゃないかな。

 

結局、「所有(恋)」は、自分本位な考え方でしかないんだと思う。よく「恋は下心」とも言いますしね。

 

「共有」は「愛」

「所有したい!」という気持ちに対して、「広めたい」とか「他の人にも知ってほしい」という気持ちは「愛」からくるものだと思う。

 

例えば、わたしは本を凄く愛しています。でも、「独占しよう!」とは思わない。(コレクター癖もないし、集めることで優越感に浸るようなこともない。そういった感情がある時点で「愛」じゃなくて「恋」だと思う)わたしは「本」というツールを通して、物語の素晴らしさや知識がもっともっと広がればいいと思ってるし、自分だけのものにするのはつまらないことだと思う。だから、わたしはおすすめしたい!という本なんかはポンと貸してしまうし、場合によってはあげちゃっても良いと思ってる。それでその本に詰まった物語やそこから得る知識、感情がその人に何かしらの影響を与えることができたら、それだけでわたしも十分に幸せだから。

 

例が1つだとなんだか説得力に欠ける上に浅く思えるので、もうちょっと深堀するやめに(凄く雑に)例を出してみます。

 

例えば、高級車。高級車を「所有」したい人は、そのことで自分のステータスを上げたいという欲望があると思う。でも本当にその車を「愛している」人であれば、「これすっごくいいよ!」と、ポンとその車を貸してしまったりするんじゃないかな。

 

人間に対しても同じことで、(自分がどうなっても)「この人のために何かしたい!」「この人の良さをもっと広めたい!」とか「いろんな人とこの人の良さを分かち合いたい!」という(特別な理由のない)感情が生まれれば、その時点でそれは「愛している」ということなんじゃないかな、とぼんやりと感じています。まだ完全に掴み切れてないし、自分の語彙力でこの感覚が説明できる自信がないのだけれど。

 

恋は狭義、愛は広義。

 

結局のところはこれに尽きると思う。「恋」はなんとなく、とてつもなく狭い範囲(1対1)で行われるイメージがある(それこそ恋人とかですね)。でも「愛」は(対象が人だとすれば)そこに男女の区別はなく、対象は広い(大げさかもしれないけど、全人類に対して適用可能)のだと思う。

 

そして結局、今の世の中に欠けていて、最も必要とされているのが「愛」だと思う。

 

誰しもなんらかの欲望を抱えている。本能的な部分もあるので、人間が生きている限り絶えることはないと思う。でも、その比重が大きすぎるのが「今」なんじゃないだろうか?と思うことがしばしばある。

 

所有は「自分の欲望」であり、つまるところ「相手を思い通りにしたい」という考えにつながると思う。その結果が過剰な労働だったり、ワンオペ育児とかそういうものにつながるんじゃないかな。(本当に相手を愛しているなら、無理はかけないものではないのだろうか)

 

ももっとその欲望をそぎ落として限りなくシンプルにしていけば、いつか「愛」の比重の方が大きくなるんじゃないかなあ、なんて考えている。

 

わたしも少なからず欲望はある。今も正直に言ってものすごく眠たいので(珍しく連日外出して非常に疲れている)、「睡眠」というものを自分のものにして横になりたい。

 

でも「文章を書く」という行為を「睡眠」以上に愛しているので、眠たい気持ちを抑えつつもなんとかブログを書いている。これが正直に言ってなんの実を結ぶかもわからない(実を結ばないかもしれない)けれども、ただただ「愛している」からそうしたい。

 

この「愛している」という気持ちをもっと多くの人が根本的に持てば、世界の大体の問題は解決すると思う。大袈裟に思われるかもしれないけど、結構真理を突いているんじゃないかな。

 

わたしはできる限り、「愛」で生きていけるようになりたいと切に思っています。

 

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気持ちを新たに。Bloggerからはてなブログへ移行した理由3つ。

こんにちは、しろです。

 

Bloggerさんにお世話になっていましたが、改めてはてなブログさんでブログを始めることにしました。(Bloggerさんで書いていた記事は現在少しずつ修正中です….。修正後、Bloggerさんの記事は全部削除します)

【追記】全て編集完了しましたので、引っ越しのお知らせ以外を削除しました。

 

今回お引っ越しに至った理由は3つ。

1.管理画面の操作性重視。

つまり、Blogger難易度が高すぎてついていけなかったというわけです。テンプレなんかをいじるのにも、結構うんうん唸ってたりなんかして…。

 

生活も操作性もよりシンプルに!(かなり後付けの理由)ということで、はてなさんへのお引っ越しを決めました。

 

2.公式アプリがある。

これは結構理由として大きい。Bloggerは公式アプリがないんですね〜。(数年前まであったような気がするんですけど)

 

なので、iPhoneで記事を書きたい!という時に、結構苦戦してました。

 

その点、はてなさんは公式アプリがあるので記事もより書きやすくなるので(といっても現時点ではPCで書いてるので、今後に期待!という感じですが)、記事の更新頻度も上げられるかな?と。外出先の隙間時間でブログを書くことができる…!圧倒的感謝…!!!!(実は先日鎌倉に行ったときも横須賀線内で書こうと思ってたんですが、あまりの書きにくさにより1分で断念し即寝しました)

 

3.ユーザーとの交流が持ちやすい。

 

Bloggerはなかなか孤独でした…。その点はてなさんは「はてブ」などの機能もあり、ユーザーとの交流が非常に持ちやすい環境にあると思いました。

 

このところ「人と交流する!」を密かに目標として掲げているのですが、チキンなのでなかなか交流が持ちづらくて。こういったオープンな場所ならそのチキンぶりも多少は解決…する…はずだ…!!!!!!(希望的観測)

 

もちろんどうなるか全くもって未知数なんですが、少しでも前向きにやっていきたいなと思い、お引っ越しを決意しました。(リアルで環境変えるよりも簡単だし)

 

そんなこんなで(強引なまとめ)、新しい「Shimple.」もよろしくお願いいたします。

 

 

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