Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

元美容職志望のシンプリストが語る。おすすめシャンプーブランド3選!

こんにちは、しろです。

 

最近は身体関係のケアに注力しよう!と思って色々試しています。

歯のケアに力を入れているのは前回の記事の通り。

 

shr0805.hatenablog.com

 

でも、ほかの部分もちょっとずつ見直したいなーと思い、まずはヘアケアを見直しています。元々ヘアメイク志望で少しの間専門的に学んでいたこともあり、美容関連が一番興味を持って見直しやすかったというのもあるんですけど。まず新しい習慣を取り入れるには、取っ掛かりやすいところから!

 

ちなみにわたしの髪の毛のスペックは、

 

・ショートヘア

・カラーリングをめちゃくちゃしている(かなり明るいです。トーンで言うと13〜14トーン。美容師さん曰く「カラー剤でできる限界まで明るい」とのこと)

・パーマ経験はなし(縮毛矯正経験はあり)

・柔らかくて細い

・天パ

 

というわけで、結構傷みやすい髪質なんですね。

なので、保湿重視のヘアケアを行なっています。

 

さらに重要視する点は、

 

・なるべく余計なものが入っていない(シンプルイズベスト)

・自然のものが取り入れられていると尚可

 

といったところでしょうか。

 

そんなわたしが今のところ気に入っているシャンプーブランドを取り上げてみたいと思います。

 

シンプリスト的おすすめシャンプーブランド3選。

ジョンマスターオーガニック

 

オーガニックシャンプーの代表格とも言えるジョンマスターオーガニック。

サロンでも導入している場所が多いだけあって、かなり実力派のイメージです。

いくつか種類はありますが、わたしが使っているのはこのイブニングプリムローズシャンプーとCNネロリデランブラーの組み合わせ。

イブニングプリムローズシャンプーは、保湿成分がたっぷり入っているため、カラーやパーマで傷んだ髪の毛にも効果的です。

実際、使ってるとかなりサラサラ&潤いのある髪の毛に。まとまり感もあって、変な寝癖がつきづらくなったのも嬉しいところ。(柔らかい毛質の所為で、結構寝てる間に絡んで鳥の巣状態になることもあるんですよね)

カラーリングを繰り返しているのでもっとバサバサしててもおかしくないんですけど、サラサラ感が保てているのはこれのおかげかも。

 

ほかにもジョンマスターオーガニックのシャンプーとトリートメントにはいくつか種類があって、髪質に合わせて選べるようになってます。

 

例えば、スッキリ系が好きな人はこちらのL&Rシャンプー。

 

 先ほどのイブニングプリムローズシャンプーがダメージヘア向けなら、こちらはもう少しダメージが少ない髪の人向け。どちらかといえば頭皮のケアを重点的にしたい!という人好みかも。

 

さらにツヤとコシを与えたいという人は、こちらのトリートメントがおすすめ。

 

 こちらもしっとりめの仕上がりなんですが、CNネロリデランブラーはまとまりと潤い重視なのに比べてハリ感重視なので、やっぱり頭皮ケア重視の人におすすめ。

個人的にはL&Rシャンプーとの組み合わせが好きですね〜。

 

公式サイトでは髪質別にシャンプー&トリートメントを紹介しているので、迷っている人はチャートを見てみるのが1番良いかもしれません。

 

強いてデメリットを言うのであれば、オーガニックシャンプーにありがちなんですけど、シャンプーだけだとちょっと軋みます。トリートメント必須!でも乾かした後のサラサラしっとり感は抜群です。 

あとは価格が高いところかな…でもそれだけの実力は有していると思います。

 

 さらにこちらのアウトバストリートメントを使うとサラサラ感倍増。香りも良くて非常にリラックスできるので、ストレス社会にもおすすめ(?)

 

 SUPERFOODLAB

 

ジョンマスターオーガニックに比べて知名度は低いと思うのですが、こちらもかなりおすすめ。現在使っているのはこちらです。

 

ジョンマスターオーガニックはシャンプーだけだと結構軋むのですが、こちらはオイルシャンプーなだけあって、そういった軋みとは無縁です。(ただしどこまで流していいのかは非常に困る)

仕上がりはジョンマスターオーガニックに比べてしっとり系。なので、よりダメージが強い人で、手触りを改善したい人におすすめです。

 

しかもスーパーフードとついているだけあって、アサイーやココナッツオイル、チアシードスピルリナなど近年話題の成分がわんさか入っています。よくわからんがすごいことだけは確実に伝わってくる。

 

実は以前、別メーカーのオイルシャンプーを使ってニキビがかなりできてしまったので、オイルシャンプーに苦手意識があったのですが、こちらは自然由来の成分も入っている所為か、今のところそういったトラブルは皆無。香りも強くなく、ほのかにジャスミンが香る感じですので、強い匂いが苦手な人でも大丈夫かと。

 

ちなみにこちらのシャンプーも頭皮ケアを重点的できるシリーズがあります。

 

頭皮の痒みやフケが気になる人は、こちらの方が良いかもしれません。

 

公式サイトはこちら。なんかサプリもあるらしい。気になる。

 

haru

 

結論:オーガニックシャンプー、気になってるなら使って損はなし。

おすすめのシャンプーブランドはこんな感じでした。少しでもわたしと髪質が似ている人の参考になればいいなーと思います。髪の毛ってキマらないとめちゃくちゃテンション下がりますからねえ…。今回紹介したシャンプーブランドは、比較的寝癖もつきにくかったり潤ったりする系統が多いので、髪の毛キマる率が多少アップするかと思います〜。
 
特にオーガニックシャンプーは近年注目度が高いですし、ちょっと気になってるという人も多いのでは。個人的には、迷ってるなら是非使ってみるべし!という気持ちです。体に良いことしてる気分も味わえますので!(笑)
 
わたしも今後色々なシャンプーを使ってみたいな〜と思ってますので、また使ったシャンプーが増えたら追記していきたい所存です。
 

読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

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中の人「しろ」

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【シンプリスト的持ち物】マウスピース使い始めて4ヶ月くらい経ったので感想を書いてみます。あと歯周りのものを紹介。

こんにちは、しろです。

 

そういえばずっと書こうと思ってたんですけど(書けなかったんですけど)、マウスピースを使い始めて4ヶ月くらい経ってました。ので、改めて記事にしてみます。

 

「持ち物を極力減らそう!」と思いつつも、やはり重要視している点に関しては、どうしても持ち物って増えるんですよね。

わたしの場合はそれが歯なわけで、マウスピースの他にジェットウォッシャー使ったり、電動歯ブラシ使ったり、色々やってます。(後ほどちょっとこれについても書きます)

 

わたしが歯のケアに力を入れているのは以前から書いているので(そしてその経緯がまたクソのようなものでして)、よろしければそちらの記事を参照していただけると非常にありがたいです。

 

shr0805.hatenablog.com

 

ところでマウスピースとはなんぞや?

マウスピースと言っても歯列矯正とかじゃなく、寝るときの歯ぎしりなんかを防ぐやつでして、眠っている間に歯っていうのは結構ギリギリと噛み締めて削っていってしまっているものらしいです。それを予防するために歯にガコッと嵌めるプラスチックのような歯型がマウスピースですね。(ざっくり)専門家じゃないので詳しいことは勘弁な。

 

わたしの場合、噛み締めが妙に強いのと歯が脆いこともあってマウスピースを作ることになりました。ちなみに型を取るのは上だけだよ。

 

マウスピースっていくらくらい?

わたしは歯医者で作ってもらったので保険を適用して作ったのですが、大体5,000円くらいで作れました。調べたところ、やっぱり保険適用で5,000円〜7,000円くらいかかるらしいです。そう考えるとわたしの行った歯医者は比較的良心的ですね。虫歯直すのに11万かかったけど(根に持つ)

 

で、実際使ってどうよ?

初日は正直に言ってしまうと、違和感で寝られませんでした

なんか歯にガッコンついてる!ガッコン!(頭の悪い表現)ってなってましたし、歯が当たるたびにガチガチうるさいし、ケアも面倒だし、なんか良いことあるんかいな…みたいな猜疑心が沸々と湧いて仕方がなかったです。

 

しかし人は慣れるものでして、ギュッと締め付けられるような違和感もそのうち馴染みます。そしてだんだんメリットにも気がついてきます。

 

具体的なメリットは、こんな感じ。

 

朝起きて歯が痛くならない

なんか朝起きるとやたら歯が痛い時があったんですよね。

「なんでだろう?」と思いつつ放置してたんですけど、マウスピースをやり始めて思いつきました。歯を噛み締めとったんや!!!!

特に寝てるときは自分で力をコントロールできないので、通常よりも力が入ってしまうことが多いそうです(通っている歯医者の先生談)

それを防ぐためにもマウスピースは効果的だというわけですね。

謎の痛みが解決した。

 

普段から歯を噛み締めないように注意するようになる

要は歯を労わろうという気持ちになります。

わたしは結構体に力が入る方で、気がつくとガリガリ歯ぎしりしていることが多かったんですが、寝るときにマウスピースをすることによって「そうか、人は歯ぎしりをして歯を摩耗するものなのか…普段も気をつけよう」となります。

その所為かちょっと体の力が抜けるようになりました。

 

肩こりが軽減

これが意外な発見!!!!

一見、歯と肩なんて全然関係ない感じがするじゃないですか。

で、実際に歯をぎゅーっと噛み締めているとわかるんですけど、連動して体のあちこちがぎゅーっと固くなります。肩もです。やってみてください。え、ぎゅーっとならなかった?知りません。わたしはなるんです(強引)

 

とにかく、歯を食いしばっていた頃は謎の肩こりで目覚めることが多かったんですけど、それがなくなった感じがします。

 

とは言え、ずっとPCに張り付く生活をしているので、それ以外で肩こりは発生するんですけど。そういうときは肩甲骨をぐるんぐるん回して対処しています。肩甲骨は大事らしい。(体操教室に通っている母親談)

 

と、ここまでメリットを挙げていきましたが、当然デメリットもあります。

 

ケアが面倒

あくまで物臭なわたし視点なんですが、面倒は面倒。

と言っても、洗浄タブレットを水が入った適当な容器(わたしはどこかのコンビニの景品でもらったマグカップ)にポイして15分ほど放置して洗うだけなので、正直な話「お前がとてつもなく面倒くさがりなだけだろ!!!!!」って話であって、苦じゃない人にとってはデメリットでもなんでもないです。

 

ちなみにわたしが使っているのはこちらです。

 

かかりつけの歯医者で売ってたから買ったんですが、パッケージがおしゃん(古い)なので気に入って使っています。

 

費用がかかる

上記に書いたように、洗浄タブレットを購入することになるので、お金がかかるというのは難点ですね。まあたかだが数百円なのですが。数百円で歯が守られるなら良しという感じで投資しています。

 

定期的にメンテナンスが必要

歯医者にいちいち持って行ってメンテナンスをしてもらう必要があります。ただしそのときのメンテは歯医者の先生が全部やってくれるので、わたしは寝転がって素数を数えながら待つだけです。(別に素数を数える必要はない) 

 

マウスピースを作った結論:割とお得なのでは?

マウスピースを作る際に費用がかかったり慣れるまでそこそこの期間(わたしは3日くらい)かかりますが、結果的には肩こりの軽減や謎の歯の痛みから解放されたので、作って良かったな〜と思っています。少なくとも値段と釣り合うだけの価値はあるかと!

 

もし歯医者から勧められて、作るかどうか迷っている…という人には作ることをおすすめしたいです。

ちなみに市販でも売っているそうですが、わたしは断然プロに作ってもらうことをおすすめします!!!

値段はハネ上がりますが(市販だと1,000円〜2,000円程度で手に入るそう)、定期的にメンテしてもらって自分の歯にぴったり合うように作ってもらえると効果も倍増すると思います。市販のを使ったことがないのであれなんですけど。

 

これと電動歯ブラシ、ジェットウォッシャー、フロスを駆使して歯のケアを頑張っています。心なしか虫歯は減った感じがします!

 

 特にジェットウォッシャーとデンタルフロスはないと不安。

 

ジェットウォッシャーは歯に詰まった汚れを一気にお掃除してくれる爽快感もありますし、水圧で歯茎が引き締まりました!!!!先日歯茎の検査をしたんですが、前よりもずっと良くなっていると歯医者の先生に言っていただけました。絶対コレのおかげ。

 

デンタルフロスは合うのを探すのに苦労したんですが(びよーんと1本の糸みたいになっているやつは不器用な所為で上手く扱えませんでした)こちらのクリニカのデンタルフロスはしY字型で奥歯にしっかりと入って汚れを掻き出してくれます。強いて言うなら入っている本数が少ない(割高)なのが難点なんですが、そんな難点なんぼのもんじゃいというくらい気に入っていて、もう10個くらいリピしています。これがなくなったら身投げするから(過激派)

画像紹介がてらAmazonのリンク貼ったんですけど、普通にドラックストアでも売っています。300円しないくらい。

 

電動歯ブラシは手で磨くのが苦手なので導入したのですが、歯がツルツルになります。ちょっと音はうるさいですけど、個人的には問題ないかな。(なんならジェットウォッシャーのがうるさい)

 

今後の課題。

わたしはどうやら着色がしやすい歯のようで、コーヒーなんて毎日飲もうもんなら歯があっという間に汚れます…。頑張って歯磨きしてもなかなかうまくいかないので、次回はホワイトニングに焦点をあてたいと思います!できればまた報告したい所存です!

 

と、マウスピースを紹介するはずが長くなってしまいました。少しでも参考になれば嬉しいです!歯は大事だよ!間違っても11万かけないようにしてください。

 

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中の人「しろ」

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「人間関係」を構築するには、「発信」しよう。

こんにちは、しろです。

 

ご無沙汰しております。

だいぶ長らく放置していたにも関わらず、微量でもアクセスがあるという事実に驚きを隠せません…。

ちょっと放置していましたが(主に体調関係でなかなかまとまった文章を書けず)、また少しずつ更新していけたらいいなあと思います。

 

そんな中、ミニマリストもシンプルリストも微塵も関係がない話題で恐縮なのですが。

 

わたしが精神的な事情云々で仕事を離れたという話は以前書いたと思うんですが(書いたか?書いたよな?遠い過去すぎて忘れた)、まだそれを引きずっていて、今でもカウンセリングに足を運んでいます。

 

そんな中、ある日突然「せっかくカウンセリング行ってるんだし、そこで思ったことを備忘録的にブログに書き残しておいた方がいいんじゃねーの?」と内なるわたし(スピリチュアル…)が告げ始めたので、ちょっと書いていきたいと思います。

 

「人間関係」って何よ?

わたしは人間関係を築き上げるのが物凄く下手です。

 

というよりも、自分を曝け出すのが下手くそなんですね。

 

表面的に取り繕うことはめちゃくちゃ得意なので、短期間しか付き合わない人に対してであれば、98%(かなり盛った)くらいの人には、「なんやこの人ええ人やんけ」くらいの印象を与えることができるんじゃないかなと思ってます。結構まじで。

(実際上司にはその取り繕い方を評価されてた節もあり、「お前がいると接待楽なんだよ〜」と客先に駆り出されたりとかしてました。事務なのに!!!!)

 

でもそれが「長期的な付き合い」になると、自分なりに仲良くなろうと頑張りつつ、どこか一線を超えさせないので、「ん?」と違和感を覚える人が出てくるんだと思います。

 

知らず知らずのうちに人が離れて、また失敗…みたいなことが増えてきます。

 

なので、「知り合い」はそこそこ多いんですが、「友達」になると、極端に少ない。

 

多分2〜3人しか友達いないよ!(前はもうちょっと多かったんですけど失敗して失いました!)

 

でも、わたしは根本的には人と関わることは好きなので、どうにかもう少し色々な人と打ち解けてみたいなあと悶々と考えていました。

 

そこで、その悩みをカウンセラーの人に話してみました。

 

「人は人との関わりで幸せになるのか?」

 

というわけで、(カウンセリング時間は決まっているのでだいぶ端折ったんですが)上記の悩みをカウンセラーの人にぶっちゃけてみました。

すると。

 

「それって絶対しなきゃいけないことなんですか?」

「しろさんが頑張らなきゃいけないことなんですか?」

「なんでしろさんがそこまで頑張る必要があるんですか?」

 

おぉ…めっちゃ攻めてくるやんけこの人…。

 

怒涛の質問攻撃に「アゥアゥア…」と根っこにあるコミュ障ぶりを発揮しながらも、しどろもどろに回答していきました。

 

「だって、人が周りに多い方が楽しくないですか?」

「わたしが頑張らないと人間関係って築けなくないですか?」

「努力って何事にもしなきゃいけないもんじゃないんですか?」

 

あうあう言いながら大体こんなことを言ったと思います。(多分もっと支離滅裂でした)

 

わたしの先入観として、人は人との関わりを持って幸福感を得られるというものがあり、人が多ければ多いほど幸せは増大するものだと思っていました。

 

とてつもなく短絡的な例えで申し訳ないんですけど、パリピ(ちょっと古い)とか楽しそうじゃないですか。「うぇーい☆みんなと集まってまじ楽しい〜☆インスタあげちゃお☆」みたいな。(そういう友達がいないので完全に偏見ですごめんなさい)

 

それに、自分が「ここにいるよー!」と主張しないと、自分のことを見つけて(存在を認めて)もらえないような気がするし。

 

そのための努力ってしないといけないもんなんじゃないの?と。

 

しかし、カウンセラーの人は言います。

 

「見つけてもらうという方法があるんですよ」

 

なんだそのシンデレラ症候群みたいな発想は。

 

シンデレラ症候群…「いつか王子様が迎えにきてくれるの〜」と夢見る乙女を指す。(多分)

 

「見つけてもらう」ためにすることって?

 

まあ、ひとまず「それってシンデレラ症候群やんけ!王子様なんかそうそう簡単にきてたまるかい!」(アラサー独身女子の叫び)というのは置いておきましょう。わたしの人間関係の構築の下手さと王子様が来ないことは一切関係ない(と思う)。

 

「じゃあ、見つけてもらうためにはどうすれば良いんですか?」

「好きなことを延々とすることです」

 

確かに、好きなことをしている人は楽しそうに見える。

 

でも少し問題がありましてね。

 

わたし、好きなことないんですよ。

 

いや、文章書くのは好きなんですけど、それって最悪自己完結できてしまうじゃないですか。1人で楽しんで1人で終わっちゃうじゃないですか。人間関係広がらなくない?

 

だから正確に言うと、「人とつながりそうな好きなもの」がないっていうか。

 

どこかのパーティに行くのが楽しい!とかいうタイプでもないし、アクティブな趣味とかないし…どうしたらええねん…と、またまた「あうあう…」となりながらもちょっと考えてみたんですが。

 

なんでも良い。

最悪、好きなことじゃなくても良い。

「発信」することが大事なんじゃないか。

 

「文章書いたよ!終わり!」じゃなくて、それを(例えばこういうブログとかで)外に放出する。

 

「わたしはこう思っているの!」

「わたしこんなんやったで!」

「わたしこんなん持っとるで!」

 

別にでっかい思想とかじゃなくて良い。今の政治は云々!とかじゃなくても良い。(わたしも政治についてとか正直なんもわからん)

 

「自分」というもの以外をひたすら発信し続ける。

 

それがいつか人の目に映って「見つけてもらえる」かもしれない。

 

そうしたら人間関係の構築につながるかもしれない。

 

でも、「人間関係構築」ありきで文章を書いていてもつまらない。

 

人の目を意識した文章って、正直めっちゃつまんないことが多い(と思う)。

 

当たり障りのない文章も多いしね。

 

まず自分が楽しんで、最悪「人とかどうでもいいっすわ」くらいの気持ちで自分を曝け出して発信しつづけると、もしかしたら結果的に人間関係もうまくいくのかなあ…みたいなことを思いました。

 

「嫌われる勇気」みたいなことですかね?(まだ途中までしか読んでないんだけどね?)

 

その結果炎上とかもあるかもしれないですけど…まあそれはそれですね。

(意図的に炎上するのはどうよ?と思うけどね)

 

ただ、いきなりドーンと曝け出すのはわたしみたいなチキンには非常に難しいものがありますので、こういう匿名性の高いネットとかから練習していきたいなと思います。

 

取り敢えず、今回学んだことはこんな感じでした!

 

総括すると、ぐだぐだ言ってないでブログ書けよ(わたしの場合)ってことですかね。はい、書きます。

 

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中の人「しろ」

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「伝え方」を、人はもっと大切にするべきだと思う。

こんにちは、しろです。

 

最近強く思うこと。 

 

 

数日前のわたしのツイート。これ、すごく印象に残ったんです。と同時に、めちゃくちゃ考えさせられました。

 

言葉というのは凶器にも守りにもなる。

言葉の力というものは人が思っているよりもずっと強力なものなのではないか、というのをこの広告でしみじみと感じた。(そして肝心の何のアルバイト情報誌のコピーかは覚えていない)

 

実際、言霊という言葉があります。霊、と入っているだけでとんでもなくスピリチュアルな匂いがぷんぷんするのだけれども、霊的なもの云々というよりももっと単純なものなのではないかと思う。すごくシンプルに言えば、言葉というものは「武装」にものすごく近いような気がする。何に対する武装かというと、「感情」ひいては「自分自身」に対するものなのではないかな。

 

例えばツイートの中にある「お前のためを思って言ってるんだ!」という言葉は「怒り」という自分の感情を守っている部分があるんじゃないかと思う。一見して相手のことを思い遣っている風でありながらも、「怒り」を明らかに孕んでいて、その「怒り」を正当に(見えるように)ぶつけるクッション的な役割を果たしているのが「言葉」なのではないか、という具合。少しわかりづらいですかね。そこはフィーリングでカバーしてもらえると嬉しいです(雑か)

 

そしてこの言葉はクッションという「守り」であると同時に、人を確実に傷つける「凶器」でもある。しつこく「お前のためを思って言っているんだ!」という言葉を例に出すのだけれども、わたしはメンタルが絹ごし豆腐の如し(下手したらおぼろ豆腐)なので、こういう強目の言葉をかけられるだけで結構ボロボロというか、まともにダメージを食らってしまう。

 

そういう意味で「言葉選び」というのは非常に重要だと思う。「誤解をさせない言葉」というのを選ぶのは非常に難しいことなのだけれども、冷静に「どうしてそう思ったか」「なぜそのような気持ちを伝えたいと思ったのか」、この2点を強く意識して伝えようとするだけでも状況はかなり改善されるわけで、感情を乗せて不用意にぽんっと言葉を出してしまうのは非常に危険なことなのではないかなと。(それやる人、実際すげー多いですよね。まあ、わたしも完璧にできるかっていうとできないっす)

 

どうせ使うなら「手を差し伸べる」言葉を。

またまたしつこく「お前のためを思って言っているんだ!」の言葉を例に出すんですけれど、これも「怒り」という感情を一度沈下させて、「どうしてそう思ったのか」「なぜそのような気持ちを伝えたいと思ったのか」ということから紐解いてもう少し適切に言葉を組み立ててみると、まずは相手に「こういうことがあるとこういう理由で困っちゃうんだ」ということを伝えるべきなのではないかと思う。その上で、「何かわからないことや困ってることがあるなら助けるよ」と手を差し伸べるようにすれば、頭ごなしに叱りつけるよりもずっと物事がスムーズに運ぶし、互いの理解を得られる可能性が高くなるのではないかしら。

 

ここまで書いて思ったけれど、伝える言葉が強くなるのは「感情を正当化させる」という側面のほかに、「自分が拒絶されたときの予防線」という側面もあるのかな。万が一手を差し伸べたときに拒絶されるのが怖い。だから一方的に言葉を差し出してしまう(そしてその拒絶の恐怖が強ければ強いほどに言葉も強くなるのかもしれない)

 

そう考えると、「言葉選び」と同時に「勇気」も結構大切なのかもしれない、なんていう風に思ったりもする。いやはや、人間ってすっごい難しいですね。

 

 

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【感想】「無知の知」を心に。湊かなえの「リバース」を読んで強く思ったこと。

こんにちは、しろです。

 

なんだか梅雨で体が重く、動けない日々が続いていました…。(仕事はしてましたが)

 

そんな中でもなんとか読書だけはこなし、最近衝撃的だった本をご紹介します。

 

湊かなえ先生の「リバース」です。

 

 原作のドラマも好評でしたね〜。と言ってもわたしは途中までしか観ていなくて、中盤くらいから録画したまま放置してますが。(「原作読み終わったら観よう!」と思っていたので、やっと観られる…!)

 

(この「リバース」、文庫版とかハードカバーで色々な表紙があるようですが、個人的にはこの「コーヒー豆が崩れていく」感じの表紙が1番話を象徴している気がして好きです)

 

以下、ラストのネタバレが含まれますので未読の方はご注意ください。

 

続きを読む

「労働」に疲弊した体は、「リセット」しないと保てなくなるよ。

こんにちは、しろです。

 

この数日は締め切りに追われ、ひたすら労働に労働を重ねていました…。(正確にはまだ終わってないのですが、漸く目処が立ちました)

 

労働は人を疲弊させる。

(わたしの思う)「労働」の定義については、過去記事でも触れているのですが。

shr0805.hatenablog.com

 

少なくともわたしの中で、「労働」は「やりたくないことや会いたくない人に時間を割く」ことだと思っています。しかし現状は、まだ「やりたいこと=仕事」1本でどうこうなる状態ではないため、少なからず労働が発生しています。(大変不本意ですが。少しずつでも改良したい…)

 

それがなんだか積み重なりに積み重なってしまい、「労働」を終えるとぐったりしてしまう…ということを延々と繰り返していました。もともと不安神経症を患っていることもあり、まだまだ本調子じゃないのかもしれない。(これが多分「仕事」1本になったら少しは緩和されるんだろうなあ、という予感はしている)

 

もともと不安神経症を患った理由が「労働」だったので、このままじゃいかんなあとは薄ぼんやりと思ってはいます。

 

「労働」の疲労をリセットするには。

とは言え、(現状では)「労働」が欠かせなくなってしまっているので、対症療法としては「疲労」をどうにかするほかない。

 

「労働の疲労」というのは、言い換えてしまえば所謂「ストレス」に該当すると思う。そのストレスを解消できないと、人はどんどん疲弊してしまう。(少なくともわたしはそう)

 

そのストレスを解消するには、「やりたい」と思うことをやることが1番良いのだろう、という結論に達しました。

 

というのも、わたしはこの数日、とにかく眠くて仕方がなかった。体が「横になりたい!!!!!!!寝かせて!!!!!!!頼むぜ!!!!!!」とめちゃくちゃ言うものだから、とにかくひたすら横になって眠る日々。少々自分で「過眠症なのでは?」と疑うレベルで寝てた。(よく考えたらわたしはストレスはいつも寝ることで解消していた…。受験勉強をしていたときも、勉強→寝る→ご飯食べる→寝る→勉強→寝る→ご飯…みたいなサイクルだった。非常に素直な体である)

 

そうすると自然と体がリセットされて、「よし!やるか!」みたいな気力が舞い戻ってくる。それでなんとか漸く体にムチを打って労働をすることができた、みたいな感じだった。

 

この「リセット方法」は結構その時々によって違って(気力と比例するのだと思う)、こうしてブログなんかでアウトプットすることでストレスが解消されることもあれば(この段階だとまだまだ軽い方)、外に出ることで解消されることもあるし(これは中度くらい)、寝ることでしかリセットができないときもある(これは重症。個人的な体感だけど)

 

とにかく、そのとき体が訴えていることをやる、というのが1番のストレス解消法になるのではないかなあ、というのが、ここ数日のわたしの発見です。

 

まだまだ労働を抱えているので、ストレスを適宜発散しつつやるぞー!と思いながらも、早く「仕事」1本でどうにかしたいなあ…と思う次第。自由に文章を書ける仕事とかが1番やりたいんですけどね。あちこち種をばら撒きつつ、コツコツとやっていくことにします。

 

 

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中の人「しろ」

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人に振り回されないためにも、「言葉」を大切にしたい。

こんにちは、しろです。

 

「自分の人生の転機を振り返ることが多い」と、前回のブログで触れました。

 

shr0805.hatenablog.com

 

今日はさらにそこに突っ込むというか、掘り下げてみました。

 

人は人に振り回されることによって追い込まれる。

そもそもわたしがここまで自分を追い込むようになったのは、何が原因なんだろう?という話です。

 

そう考えた時に思い立ったのが、幼少期に受けた「否定」の言葉でした。

 

わたしが今覚えている中で1番古い記憶は4歳くらいのときのもので、特に強く残っているものが2つあります。

 

1つは、砂浜で遊んでいたら突然(本当に突然。脈絡もなく)、幼稚園の同じクラスの女の子に、真っ正面切って「嫌い」と言われたこと。

 

正直に言って、嫌いと言われる理由も全く思い当たらなかったし、今でも微塵も思い当たりません。その子と別段付き合いがあったわけでもないし(そもそも当時のわたしに女の子の友達は1人しかいなかったし、幼稚園のアルバムを見ても毎回同じ子しか写ってない)、当時のわたしの友達はほとんど男の子で、それに付き合って山猿の如く山を駆け回っているか、(泳げもしないのに)海に突入するか、そうでもなければ画用紙にひたすら絵を描いているような子どもだった。世界は非常に狭く、決まった子としか交流がなかったため、ほとんど見ず知らずみたいな子に「嫌い」と言われるような交流の仕方はしてなかったんじゃないかと思う。

 

彼女がどうしてわたしのことを「嫌い」だと思ったのかはわからない。なぜならその子は、「嫌い」と言い放ったら満足そうな顔をして、その場を立ち去ってしまったから。そこまでは鮮明に覚えている。

 

何が彼女を突き動かしたのかはわからない。気が付かないうちに何かが彼女の逆鱗に触れたのかもしれないし、単純に覚えたての言葉を誰かに言いたかったくて、手頃な場所にいたわたしにぶつけてみただけなのかもしれない。それは今となってはわたしに確かめる術もないし(名前も覚えてないし、彼女がどこにいるのかもわからないし、そもそも彼女はそんなエピソードなど覚えていないだろうから)、特に知りたいとも思わない。だから、真意は当時の彼女にしかわからない。

 

でもその生まれて初めての「否定」に、知らないうちにわたしがとらわれていたのは確かだ。だって20年以上たった今でも、鮮明に覚えているくらいなのだから。

 

もう1つの記憶は、食事時に父親に「お前はいらない子だ」と言われたこと。多分何かの粗相をしたのだと思う。父親は単純に叱っただけのつもりだったのだと思う。でも当時のわたしはひどくショックを受けて、それ以上食事を続けられず、部屋の和式トイレ(これは直接話に関係ないけど、当時めちゃくちゃ古いアパートに住んでいた)に閉じこもって、「お父さんはわたしのこと嫌いなんだ、だからいらない子なんだ、わたしはこの家にいちゃいけない子なんだ」とわんわん泣いたことは覚えている。

 

それから20年近く経ってからわかったことなのだけれども、父親は仕事にかまけて第一子(姉)の子育てに関わることができなかったことを非常に悔いていたらしい。だからわたしのときは積極的に育児に関わろうと決めたそうなのだけれども、意気込みすぎたのともともと言葉選びがきついタイプの人なので、結果的に「叱る」という部分が斜め上すぎる方向にブッ飛んでいってしまったのではないだろうか(と思う)。

 

だからある種、その言葉の裏に隠されているのは父親の愛情だったのだと思う。「少しでも良い子に育つように」「世間様に認めてもらって、幸せな子になれるように」という思いから来るものだったのだろう。実際に母親に言わせれば、夜泣きのときは母親よりも前に起きたり、自ら外に遊びに連れて行ったりして積極的に面倒を見ていて、わたしは父親に大層可愛がられているように見えたらしい。(このことから、父親が積極的に育児に関わろうとしていたことが事実であることを裏付けられているし、父親は叱るときの言葉選びを間違えただけだということがわかる)

 

それでもわたしには(砂浜の事件のこともあって)その「いらない子」という言葉だけが突き刺さってしまったし、父親の真意を知った今でも、どこかで父親に対して「またとんでもない言葉が飛び出してくるのでは」と怯えている部分がある(アラサーにして情けないこととは思うけれど)。

 

そしてその2つの記憶と言葉は、確実に今のわたしを形成していると思う。言葉は怖い。人を簡単にコントロールする力を持っているから。

 

実際わたしはこの2つの言葉によって、「嫌われないように」「完璧にあらねば」という思いを抱くとになってしまった。そしてその思いは、わたしの人生の大半を占めていた。思えば作り笑いを浮かべるようになったり、思うように行動しなくなったり、本音を言わないようになったのはその後からだ。

 

正面切って「嫌い」と言われることはなくなっても、なんとなく人と深く付き合わえなくなった。仲良くしたい子に「仲良くしよう」の一言も言えなかったし、遊びたいなと思った子に「遊ぼう」の一言も言えなかった。いつももじもじしているような子になってしまった。子どもができる処世術なんて所詮そんなものなんだけれども、周りからしてみれば気味が悪かっただろうなと思う。(実際、なんやかんやあってなんとか本音を言えるようになった友人ができたものの、当時を知っているその友人からは「なんか何考えてんのかよくわかんなかった」と言われた)

 

そしてその気味の悪さは、大人になってからもどこか引きずり続けていた。

 

自分で自分の理想を作り上げてしまい、わたしは「親の思う通りに生きなければ」「周囲の期待に応えなければ」という気持ちばかり育ててしまうようになった。「いい大学に入れば周りに認めてもらえる」(卒業した大学を選んだ理由は「自分の得意学科で攻めればイケる!」と思ったのもあるけれども、そこそこ有名な私大だったという点も非常に大きい)、「正社員になれば親にとやかく言われないで済む」(姉が正社員になることなく派遣や契約社員で過ごしていたこともあり、それを不満に思っていた父親からわたしは「正社員になるのが一番(できれば公務員になってほしい)」と延々と言われ続けていた)、「周りが求めているキャラクターになれば嫌われずに済む」(わたしは元来ひょうきんなタイプではないのだけれど、ひょうきんなキャラクターを求められ、外内部問わない欠点を指摘されても「あはは〜」と受け流し、なおかつ自虐を重ねて笑いに昇華するというキャラクターを築き上げ、さらに傷つくことを言われるという悪循環を積み重ねていた)というのがそこから派生した思考および行動で、今思うといかに他人の軸に振り回されていたかがよくわかる。人は人に振り回されることで、自分自身を追い込んでしまうということがよくわかるエピソードだと(我ながら)思う。

 

しかしこれは非常に危険なことだ。前回の記事で触れた通り、わたしはこの思考に苛まれることによって「就職」という人生にとっても大きな転機で選択を誤り、心身を壊してしまったのだから。

 

他人に振り回されることほど無意味なことはない。

事実の裏に隠されている感情は、所詮人に推し量ることはできない。その人の感情はその人だけのもので、ほかの人が介在する余地などないのだと思う。

 

だから結局、他人に振り回されるのは無意味なんだと思う。そのことに気がつくまでに、やけに長い時間を要してしまった。(それでも結果的には気がつくことができたのでよかったと思うことにしてる)

 

自分は自分の軸を持って、「良い」「好きだ」と思う方向に進むだけ。結局それしかできないんじゃないかな。だからわたしは、もう他人に振り回されないように、そうやって生きていきたいなあと強く思う。

 

人の「自分軸」も受け入れたい。そのために「言葉の強さ」も考えたい。

同時に、「言葉」というものの強さも自覚していないといけないな、と思う。「伝える」という手段がある以上、自分の感情を適切に言葉にする義務が人間にはあるはず。(でも結局真に自分の気持ちを理解できているのは自分だけなのだとも思うので、あくまで「伝えるために1番近い言葉を選ぶ」努力をしたほうがいい、というまでに留まるけれど)

 

ここでこの「言葉」を適切に伝えないと、周囲を振り回す結果になってしまう。誰しもが言葉によって被害者にも加害者にもなりえるということを、決して忘れてはいけないと思う。

 

もしかしたら誤解されているかもしれないけれど、「自分の軸を持って生きる」ということは、必ずしも「孤独に生きる」ということとイコールではなく、「人と共存している」ということが前提で、「他人との価値観の違いをも受け入れ、それでも自分の思いを貫き通す意志を持ちたい」ということです。人は結局、一人で生きることはできないのだから。

 

だからこそより強く、「言葉」の重要性を思う。相手には相手の「自分軸」があって、それを尊重したい。そのためにも、自分が言葉によって相手を振り回す「加害者」にならないように注意を配りたいと思っています。これは「思いやり」とか「親しき仲にも礼儀あり」という考え方に近いかな。わたしはこれを断然支持したい。

 

人の感情や言葉というのは、本当に難しいものですね。どちらにせよ、使い方を誤らないようにしたいものだなあと思います。言葉や感情は決して鋭いナイフなだけでなく、人を良いように揺り動かすものでもあるわけですからね。

 

読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

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