体の中も身軽にしたい。「粗食」を始めてみました。
持ち物をミニマムにしていくうちに、「体の中」も気になりはじめしました。
わたしが特に悩まされているのが、
・冷え性
・便秘気味
・なんとなくいつも体が重い
の3つ。恐らく、女性なら悩まされている人は結構いるんじゃないでしょうか。
「冷え性」はスパイス白湯を始めたこと、「なんとなくいつも体が重い」は、おやつをやめたことで少しずつ改善を見せてきています。
しかし、「便秘気味」がどうにも。水分をなるべく多くとるようにしたり、散歩やヨガを取り入れてみたりしているのですが、明確な効果が見えなくて。
そこで、「3食の食事」の中身を見直してみることにしました。
今までのわたしの朝の食事は、朝は家族のお弁当の残りや夕飯の残りを適当に。昼はがっつりパスタなんかを食べて、夜もガッツリ。メインと副菜3品ほどに、ご飯と味噌汁。これが定番でした。
よくよく考えたら食べ過ぎ?と気がつく。
朝はそこまで食欲があるわけではないのでともかく、昼と夜はガッツリと食べている。それはちょっと食べ過ぎなような気がして。
そこで、昼と夜の量を見直してみました。
昼は、ご飯と味噌汁だけ。夜はメイン少量とご飯少量、味噌汁だけ。所謂「粗食」というやつですね。ジャンル的に言うと和食なのかな…。
自分のできる範囲で無理せず行う「粗食」のススメ。
健康雑誌なんか見ていると、昼食を1番食べた方が良い!なんていう言葉もちょくちょく見かけたんですが、家族と住んでいる手前、夕飯の大幅カットが難しかったんですよね。自分で調整できるのは精々昼食。そこで自分なりにアレンジしてみて、上記のメニューにたどり着きました。とはいえ、そこまでメインの量を食べているわけではないです。多分トータル的には昼とそこまで変わりません。ご飯を減らしているので。
大切にしているのは、とにかくご飯と味噌汁は取り入れるということ。味噌汁はいちいち作るのが面倒なのでインスタントに頼ることも多いです。本来はちゃんと作りたいところなんですが、「ゆる〜くやろう」くらいの気持ちで始めたことなので、まあそれでも良いか、と。
一汁一菜で良い、というのは、この本からかなり影響を受けています。めちゃくちゃ簡単にまとめると、食事は具沢山の味噌汁とご飯があれば十分だよ、という内容です。書店にも山積みにされてるし、読んだ人も多いのでは。
ちなみに昼はたんぱく質を補うという目的もあり、寝かせ玄米を取り入れています。わたしが好きなのは「結わえる」の寝かせ玄米。色々な種類があるんですが、最もベーシックな小豆入りのものが高たんぱくなので、そちらを。寝かせ玄米も自分で作れればいいんですが、我が家には炊飯器が1つしかないので、それを独占すると家族に怒られる(笑)。
よって、こちらもレトルト頼み。ご飯も味噌汁もレトルトなのですぐ食べられます。
寝かせ玄米はもっちりしていて噛みごたえもあり、これだけでも結構満足感があるんですよね。それに、ご飯とは思えないほど味わいが深い。旨味が凝縮されている感じ。しかも、ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富なので、野菜をとらなくても十分栄養素がとれるので愛用してます。
それでもどうしてももうちょっとがっつり食べたい〜!という時は、同じく「結わえる」が販売しているレトルトカレーをかけて食べています。同じメーカーだけあって相性抜群。あと、普通のカレーよりあっさりしているので食べやすい。
「結わえる」はいつか店舗にも行ってみたいんですが、なかなか時間がとれない…。
粗食をはじめてみた結果。
やっぱり、体はだいぶ軽くなりました。これはおやつをやめた効果もあると思うんですが、栄養バランスが見直されてきたということも大きな原因かと。パスタとか栄養バランスがあってないようなものでしたから…。9割くらい炭水化物だし。
あとはこれを続けることによって便秘改善効果があるといいなーと思っているんですが、それは今後に期待ですね。
持ち物も体の中も身軽にいきたい。
持ち物の体も、ミニマル化してシンプルにしていくことで、どんどん身軽になっていけているような気がします。身軽になれれば行動力が上がって、どこにでも行ける。何にでもチャレンジできる。そうすると多くの経験が積めるようになるので、人生の質が上がる。そう信じています。
不満ばかりだった現状を少しでも改善して、人生を豊かにする。それが今のわたしのテーマなので、生活を少しずつシンプル化していくために何ができるのか、日々実験していきます。
読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!