Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

モノを増やさないために、「情報」に踊らされないようにしよう。

こんにちは、(情報に踊らされやすい)しろです。

 

情報に踊らされた遺物を断捨離。

ペンを3本ほどダストボックスシュートしました。(※捨てましたの意)

 

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(内容にミジンコレベルも関係ないですけど、この「ダストボックスシュート」っていう言葉のパワーワード感、凄まじいですよね。元ネタは某アイドル系リズムゲームアプリです。イベント時はめっちゃやりこむレベルで好きです。ストーリーも良い。そもそもアニオタ&ゲーオタゆえ、リズムゲーム大好きです。ラブライブスクフェスとかめっちゃやった。「ことりたそ〜チュンチュン!」って言いながらやった。我ながら気持ち悪い。っていうかそもそもわたしはエリーチカ推し

 

(かなり脱線した)

 

さて、「なんで同じペン3本持ってんだよ」と思われる人もいらっしゃることでしょう。これ、実は全部全く同じというわけではなくてですね、太さが全部違うんですよ。

 

じゃあ「何故こんなにペンを増やすことになったか?」というと、わたしが情報に踊らされまくったからなんですね。

 

情報の多さ=モノが増えることにつながる(ことがある)

現代社会、あちらこちらで「モノを買わせよう!」という誘惑が非常に多いです。それにわたしもまんまと引っかかりまして。きっかけは就活でした。

 

わたしが大学3年時に読んでいた就活の参考書によると、ES(エントリーシート。選考書類)はメリハリをつけたほうが通りやすい(らしい)。ゆえに、ペンの太さを変えるなどの工夫が必要(らしい)。

 

真偽はさておき(体感としてはESの通過率は8割程度かなってところですが、それがペンの太さを変えてるからなのか、内容が相手の選考基準に沿ってたのかはわかりません)、それを鵜呑みにしたわたしは、大学の購買で「就活にオススメ!」とポップが貼られたこちらのペンを全種類買い求めたわけです。

そもそもペンの太さくらいで選考が左右されるような企業はこちらから願い下げだよ!!!!!…と今は思いますが、当時は冷静ではなかった。

 

モノを増やさないためには、冷静な情報の判断が必要

そう。こうやって情報を冷静に判断できず、たくさん降ってくるそれをそのまま受け止めていると、結果としてモノが増えてしまったりするわけです。

 

今回の就活の例を出すと、「そもそも本当にペンの太さを変えたくらいでESの通過率は上がるのか?」という部分から疑わなくてはならないわけですね。というかそんな苦労をするくらいならもっと内容を精査したほうが余程有意義だし、しつこいようだけれどペンの太さくらいで選考が左右されるような企業に入りたいか?って話です。やっといて言うのもアレですが、少なくともわたしは入社したくない。ペンの太さよりも内容を見て欲しい。(幸いわたしが入社した会社は面接の内容で採用してくれたみたいですけどね)

 

その部分を延々と掘り下げていかないと、 モノはいつまで経っても増え続けるし、結果的にいつか捨てることになる。

 

これはわたしの体験からも明らかです。ESのために様々な太さのペンを買ったはいいものの、わたしは今現在、特にいちいちペンの太さを変えるような書類を書かない。(日頃やっている仕事の9割はPCで完結する→文房具は最低限のもの以外必要ない)よって、よく使っているJETSTREAMの黒ボールペンがあれば、大概のことは対処できる。という判断により、今回こちらはダストボックスにシュートする結果と相成ったわけです。

 

現在はこれを使っているのですが、鬼のように書きやすいので是非おすすめしたい。JETSTREAM 最強説ある。(わたし調べ)

 

余談ですが、JETSTREAMは油性ボールペンなので割とぬるっとした書き心地。ぬるぬるとした書き味が苦手!という人には、無印の85円くらいのペンがおすすめ。アルバイト時代はそれを使っていたんですが、勧めたらバイトの人全員買ってたレベルだったので、サラサラ派じゃー!という人は無印が良いかも。まだ無印良品週間だしね!

 

それでも使わなければならないのであれば、多機能のものを。

しかし、人によっては「いや、それでもペンの太さを変える必要あるんや!!!!」という人もいるかもしれません。何もペンの太さ云々は就活に限られたことじゃないですからね。仕事上でどうしても!という人もいるかもしれないし。(漫画家とか…?デザイナーとか…?絵を描く必要があったりする人は必要かもしれない。少なくともOLでは必要なかったけど)

 

しかし、モノを持ちすぎると時間のロスが半端ないんですよね。ペンに限って言わせてもらえば、筆箱からザッと出して〜太さあれこれ気にして〜って、しち面倒くせえな!!!!!!と思っていました。(あとこれは同じ種類を買い揃えたわたしが悪いんですけど、たまにペンの太さを間違えて書き出すことがあって絶望した)

 

当時はなかった(多分)ですけど、今は太さがそれぞれ違うペンなんかもあるらしい。こういう多機能なものをチョイスすると、少なくともあれこれ探し出すという時間のロスを減らすことができる(はず)。

  

これ、テレビ番組でも紹介されたらしいですね。ほんとに就活当時に欲しかった。今の就活生は非常に恵まれている。(いやしかし、ペンの太さで選考を左右する以下略)

 

今回はたまたまペンを捨てる(そしてそのきっかけが就活だったからこそ)謎にペンに特化した記事になってしまいましたが、これはどのようなものでも同じ理論が通用すると思います。「できるだけ多機能なものを」。そうすれば持ち物はさらにシンプルに、ミニマムになるんじゃないかなと思います。モノが多すぎるとほんと煩わしいですよ。

 

 

読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

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中の人「しろ」

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