Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

「本当の豊かさ」は、モノやお金では手に入らないよ。



こんにちは、しろです。

夢見が悪くて朝早くに目が覚めました。窓を開けたら空はすっきり晴れていて、明け方の風はさわやかで、それだけで「いいなあ」と思える。夢見の悪さなんてどうでもよくなるほど、わたしは気持ちの良い朝が好きです。それでもう十分豊かだと思う。

本当の豊かさは「好き」がどれだけ多いかどうか。


本当の豊かさは、お金やモノの多さじゃない。心の底から「好きだ」「いいなあ」と思えるものを、どれだけ持っているかということなんじゃないかな、と窓を開けて空気を吸いこんだ瞬間にふと思いました。

お金をいくら持っていたところで、「好き」の感情がなければ全然しあわせじゃないし、モノに囲まれて生活したところで、「いいなあ」と心の底から思えなければ、やるせなさとかむなしさがこみあげてくるだけ。

結局見せかけのものはいつまで経ってもハリボテのままで、充足感を与えてはくれないんですよね。

モノやお金は優越感にしかならない。


確かにモノやお金をたくさん持っていれば、優越感に浸れるかもしれない。でも優越感というのは他人と比べて初めて成り立つもの。そんな優越感に依存したまま生きていても、「他人軸」に寄った生き方しかできないんじゃないかな。
▶︎他人軸」で生きてない?「自分軸」で生きると変わるよ、まじで。

わたしは「せっかく生きているのだから、『他人軸』で生きるのはもったいない!」と鼻息を荒くして言いたいです。「自分が何を感じるか」「自分が何を好きだと思うか」と、あくまで自分ベースで考えて生きていった方が、絶対に満たされた気持ちで生きていける。

他人に依存する時点で死んだも同然。


すごく極端な言い方をすると、他人の目に依存してしまったら、他人が死んだ時点で死ぬんですよね。他人という物差しがないと生きていけなくなる。そうなるともう、「他人」に寄りかかり始めた途端、「自己」ってものは死ぬんじゃないかなーと。

本当は誰もが何かしらの意味を持って生きているのに、そんなちっぽけなことで死んで(物理的な意味でも精神的な意味でも)しまったら、それはとてつもなく悲しいことです。なんのために生まれたのか!という感じです。めちゃくちゃどうでもいいかもしれませんが、この一文を書いていてアンパンマンのテーマソングが頭をよぎりました。やなせ先生は偉大だ。

人はお金を稼いだりモノを溜め込んだりするために生きてるわけじゃない。自分の価値観に沿って生きるために生まれたんじゃないかなと、明け方の空を見上げながらぼんやりと思いました。

そう思うから、わたしは今日もせっせと自分の価値観に沿ってモノを捨てたり、いいと思ったことやものを紹介してみたり、考えを書き散らしていきたいと思います。

さて、今日も1日頑張りましょう。

お読みいただきまして、ありがとうございました。

読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

 

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