Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

自由に生きるための新しい選択肢。ワーケーションが気になる。

こんにちは、しろです。

 

ワーケーションという働き方をJALが始めるとのことで、少し気になっています。

参考リンク:ワーク+バケーション=ワーケーション 旅行先で仕事、出勤扱い 来月から新制度(毎日新聞)

 

働き方が多様になっている。

本当に近年の働き方は変わってきたなあ、と思います。従来はオフィスにこもって、ひたすら与えられた仕事をする…というのが「仕事」だったんですよね。

 

わたしもそうした労働の仕方を経験してきましたが(内勤だったので、なおさら外に出る機会もなく…)、結構息がしづらい毎日でした。

 

向いている人もいるんだろうけれど、少なくともわたしは向いてなかったなあ。結局体も心もボロボロになっちゃったし。

 

でも、こういった働き方が認められてくると、そういった人も少なくなるんだろうなあと思います。縛られない仕事の仕方がこれからもっと広まっていけば、今まで「働く」ということが難しかったり、どこか違和感を覚えていた人たちも、「労働」でなく「仕事」ができるようになるかもしれない、と思います。

 

こういった取り組みが、もっともっと広まるといいなあ。いずれは「当たり前」になるといいですね。

 

「労働」は「仕事」じゃない。

「労働」とは?「仕事」とは?については、過去記事でも少し触れています。

 

shr0805.hatenablog.com

 

 

「労働」=「やりたくないこと」を我慢している人はたくさんいます。もちろん誰か何かやらなくては世界は回らないと思う。何かをしている人がいるから自分が生かされているということもよくわかっています。

 

でも、それでも誰しも「向いている」ことがあるはず。心から「好きだ」と思える何かがあって、それを「仕事」にすることができるはず、とわたしは思いたい。

 

1つの仕事でも、すごく細かく分解していくと、誰かの「好き」につながる部分があるんじゃないかなあ、と考えています。それが高じさせることによって「仕事」になるんじゃないかな。そう思うと、すべての出来事に本来は「労働」なんて存在しないのかも。

 

誰にでも「天職」はある。

例えば、「3K」なんてものがありますよね。「汚い」、「きつい」、「危険」の3つの要素のことを指す言葉なんだそうです。(今ではもっと色々なバリエーションが生まれつつあるようですが…)

 

この「汚い」だって、例えば(「汚い」を単純に「汚れ」という意味で捉えるのならば)、掃除好きの人にとっては天職かもしれないし、「きつい」は追い込まれれば追い込まれるほど力を発揮する人にとっては求めている場所なのかもしれない。「危険」は…それでも命をかけたいほどやりたい仕事であれば、それで良いという人だっているかもしれない。

 

そう考えていけば、誰しも「好き」なことと「仕事」をつなげる権利はあるよなあ、と。

 

その一歩として、この「ワーケーション」という取り組みが広まっていくことを願っています。わたしはやろうと思えばワーケーションができるので(今はフリーなので!)、好きな土地でしばらくのんびりしながら仕事をする、というやり方もありだな〜。

 

多分これを導入にあたって企業としては課題も色々あると思いますけどね。1番懸念されるのは「仕事と遊びのメリハリがつかなかったらどうする!」ってことだと思うんですけど、そもそも本来「仕事」は「好きであること」の延長にあるもの(理想論かもしれませんが)と思っているので、メリハリ云々の前に好きなことならいくらでも出来るんじゃないかなと思うんですけど…。前提条件が違うんですよね。

 

「働くことは苦しいこと」という刷り込みが減っていったら、もっと楽に生きることができそうだなあ、と思います。

 

読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

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中の人「しろ」

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