Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

「ないもの探し」に早めにケリをつけたら、幸福度が上がった。

 
 



こんにちは、しろです。

不満ばかり垂れて「あれもない」「これもない」ばかりして、モノや感情を溜め込んでばかりいることに疲れて、早々に手放してみたらあっさりと「幸せ」への道が開けてきました。

不幸の口癖は「ない!」だった。


思えばモノをやたらと買ったり溜め込んだりしている時期のわたしは、いつも不平不満ばかり口にしていました。

「時間がない」
「服がない」
「体力がない」
「人脈がない」

ない、ない、ない、ない。

とりあえずなんにもない!みたいな状態に陥ってました。

そうするととりあえず「何か」で満たそうとして、服をやたらめったら買ってみたり、食べ物を買い込んでみたり、大して役に立たない雑貨を片っ端から買い集めてみたり。

そうやってぽっかりと空いた何かを埋めるようにしていたわけですね。

自分の飢餓感みたいなものに耐えきれなくて、あれやこれやと手を出しては挫折し、「こんなんじゃダメだ…」と自分を追い込む…という、まさに「負のループ」状態でした。

でも、本当に何にも「ない」のか?


しかしよく考えてみると、自分の周りには「ない」以上に「ある」が多いんですよね。

とりあえず、寝る場所はある。
とりあえず、食べるものはある。
とりあえず、雨風をしのげる場所はある。
とりあえず、明日着ていく服くらいはある。
とりあえず、生きていけるだけの体力はある。
とりあえず、本音を言える友達は1人2人だけどいる。

こうやって数えていけば「ある」だらけなのに、なぜ「ない!ない!」と大騒ぎしていたんでしょうか。


問題なのは、自分自身の心の在り方。


1番問題だったのは、「自分自身の視点」でした。いつも周囲の人と比べてばかりで、「あの人に比べてわたしは仕事ができないから」「あの人に比べて、充実した時間(充実して見える時間)を送れてないから」「あの人と比べたらオシャレに見えないから」などなど、あげはじめたらキリがありませんが、とにかく「周囲の人から見てどう見えるか」が、自分の中で1番の課題でした。度々このブログでも書いている「他人軸」というやつですね。

しかし、自分自身の視点=「自分軸」で見てみると、先ほど言ったように本当に「ある」ばかりなんですよね。比べてるから、何もないように見えるだけ。本当はなんでも持ってるし、何も卑屈になることないんだなーと気がついたら、一気に視点が開けた感じがします。

自分自身の思うことに自信を持って胸を張って生きさえすれば、案外簡単に幸せになれるのかもしれないなあと思う今日この頃です。これからは「ないもの探し」じゃなくて、「あるもの探し」をちょこちょこでもいいからしていきたいな!と思っています。





読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

 

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