Shimple.

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ふるさと納税、返礼品豪華すぎ問題について物申す。




こんにちは、しろです。

 
このところ「ふるさと納税」が気になっているので、ニュースサイトを見ていてもついついふるさと納税関連のニュースが気になってしまいます。

今日朝日新聞デジタルで 気になったのも、これ。

 
 
返礼品って、本来は「寄付してくれたことに対する感謝」なんですよね。完全に善意で行われるべきもの。それがいつしか、返礼品合戦みたいになってる状況は好ましくないんじゃないかなーと。


あきらかに寄付金と見合ってないのはどうよ。


返礼品が支援するきっかけになったりするのは良いと思うんですけど(実際、以前紹介したノーマスタイルなんかは、ファッション好きな人が復興支援するきっかけ作りになりえますし)、 あまりに豪華すぎるのも考えものですよねえ…。「この金額の寄付でこんなに!?!?!?」みたいなのとか、サイト回ってるとやっぱりありますもんね。豪華さで釣ってやるぜ!!!!みたいなやつ。それはもう完全に寄付金目当てっていうのが透けて見えるというか…。



理由さえあれば「高額なもの」でもありなんじゃない?



ただ、自治体には戸惑いも広がる。2度目の通知を受けた福岡県大川市は、返礼品として地元産の家具を扱っている。担当者は「家具づくりは480年の伝統があり、自慢できる特産品。地域の事情も理解してほしい」と説明。
引用元: 朝日新聞デジタルふるさと納税「豪華返礼品」見直しを 自治体に個別通知


個人的には、こういうしかるべき理由があるのであれば良いと思います。返礼品がきっかけで特産品をより良く知ることもできるし、その土地に対する愛着も湧くし。問題なのは、「あきらかに見合ってない返礼品」なんですよねー。先ほども書きましたが、それは寄付金を呼び集めるエサみたいなものであって。返礼品ってそういうもんじゃないだろ!と思いますよ。

まあ、その線引きが難しいと言えば難しいんでしょうが…。そこをどう折り合いつけていくかが問題ですよね。価値観もそれぞれだし。でも、一概に「高額だからダメ」はどうなのかなーってなっちゃいますね。要は寄付金と見合ってて、その返礼品を寄付した人に渡すちゃんとした理由さえあればいいわけだし。まあ、その辺りは寄付する人の意識も問題になってくるのかなという部分はありますが。返礼品きっかけでも良いっちゃ良いんですが、ただ「返礼品が欲しいから」という理由じゃなくて、「その街をどう支援したいか」が根本にないといけないなーと。

ふるさと納税自体はすごく良いものだと思うんですけどね。わたしも応援したい土地、いっぱいあります。もちろん返礼品に全く惹かれないと言えば嘘になりますが、豪華さ云々よりも、「その土地をどういう形で支援していきたいか?」って部分を重要視して選んでいきたいですね。




読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!


 
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