住まいをミニマムにすることで見えてくるものとは?「無印良品の小屋」が新しい。
こんにちは、しろです。
朝日新聞デジタルを読んでいたら、シンプリスト的に気になる記事を見つけたので紹介します。
「無印良品の小屋」は、新しいライフスタイルの担い手になれるか?
無印良品が家のプロデュースをしていること自体は知っていたのですが、本格的に動き出してるんですね。
壁は無塗装のヒノキで、好みで塗装したり壁紙を貼ったりできる。床はモルタル仕上げで、縁側の延長で屋内と外をつなぐ土間のようにも使える。長方形の室内に窓が一つという無印良品らしいシンプルなデザインで、空間を自分好みに、いかようにも使える工夫がされている。
引用元:朝日新聞デジタル|「無印良品の小屋」は、新しいライフスタイルの担い手になれるか?
おお、いかにも「無印良品でっせ!!!!」的なデザイン。無塗装っていうのがまた、余計なものを削ぎ落とした感じがあるのが良いですね〜。記事では写真も見られますが、ほんと余計なものがない感じ。(ラグとか撤去したらかなり無骨な雰囲気になりそうで、それもまた良し!)
ミニマリストになっていくと、住居空間がどんどん小さくなるという現象は比較的よく起こっているように思えます。シンプルな生活の著作を多く出しているドミニック・ローホーさんも、小さなお家で丁寧に暮らしている様子がよく紹介されていたりしますよね。
ミニマムはミニマムを呼ぶ。
生活空間を小さくすると必然的に必要なものしか持ち込めないので、結果的に不要なモノが減る…というサイクルが起こるんですよね。まずはモノを減らすために、住環境から帰るのもアリですね!住居を小さくするとその分コストの負担も減って出費もミニマルになるし、良いことづくめかも。いきなりミニマムにするのが不安な場合は、二拠点居住も全然アリ。
とは言え、モノを減らすことができても住居まで!というのは、結構ハードル高いですよね…。特に家ってかなり大きい買い物ですし、今まで住んでた住居を手放すっていうのは、何か色々なものを乗り越えなきゃいけなさそうな気もする。そんな風に迷ってる場合は、別宅として小屋を持つ選択肢もありますね。
実際にこちらの記事でも、二拠点化に最適という記載がありました。海外では、平日は都会、休日は田舎で過ごすという方法も結構スタンダードなよう。
まずは二拠点化して、いずれそっちにどんどんメインを移していくというのも良いですね。この無印良品の小屋は千葉県ですし、都内への通勤もそんなに苦痛じゃないんじゃないかな〜。記事を読むと都内まで2時間程度で出られるとあるし、休日だけじゃなく平日でも通えちゃう距離だと思いますよ。わたしも神奈川の片田舎に住んでた頃は、大学まで1時間半くらいかけて通ってました。都心生活に慣れている人から見たら驚かれるかもしれないですけど(っていうか驚かれてましたけど)、電車では寝たり本読んだりして過ごしてたし、特に負担には感じなかったなあ。周囲の友達でも、今でも神奈川の片田舎から3時間かけて大学院通ってる人が居ますけど、そんなに大変でもなさそうな感じ。
時代的にも、小屋生活は妥当かも。
しかも今はワークスタイルも様々で、パソコンとネット環境さえ整っていれば仕事ができる〜なんてことも少なくないですし。都心の喧騒から離れ、自然豊かな場所に移ってシンプルな生活に移行するのも悪くないなと思います。300万の余過剰資金があったら、わたしもこの小屋欲しいくらい憧れる(笑)時代はミニマムを求めてる。
いいな〜小屋。いずれは最低限のお気に入りだけで、自然豊かな場所で心のゆとりを持ちながら暮らしたいです。
読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!