【モノを減らす】爪切りを捨てたら、自分の体と向き合えるようになりました。
こんにちは。手間が増えると、メリットが増える場合もあるんだーと気がついたしろです。
爪切りを断捨離しました。
というのも、持ってた爪切りがほんっとーーに使いづらくて。おそらく救急セットかなにかの付属だったと思うんですが、切れ味がとにかく悪いし、切ると絶対爪が割れるし、狙った方向に切った爪が行かない。(だいたい弾けすぎてビヨーンと変な場所に行く)それをいちいち拾ってゴミ箱に捨てて、しかも断面図が汚いからやすりもかけて…って、あれ、デメリットばっかじゃない?と思って、ポイしました。
「爪の長さに無頓着」は、「自分の変化に無頓着」。
そもそも、爪切りで切らなきゃいけないほど体を放っておいてるのが問題ですよね。自分の変化に全く興味を持ってない証拠。いつも外部的要因にばかり気を取られて、自分のことなんて放置してました。反省。爪の長さの変化に気がついていれば、「あれ?」と思った段階でやすりをかけられるので、いつも同じ長さをキープできる。
というわけで、爪やすり生活にシフトすることにしました。いやー、快適です!そもそも爪切りというのはものすごく爪に負担をかける道具なんですよね。圧が一箇所にかかるので、爪も弱くなろうってもんです。
ガラス製爪やすりはいいぞ。
う〜ん、わたしが使っているのが見当たらなかったので、参考までに。わたしのは全て透明です。ちなみに大小セットではなく、こちらでいう大のみを所持しています。
爪やすりの良いところをつらつらあげてみます。
①正しい使い方をしていればほとんど爪に負担がかからない
爪やすりは一定方向に向かって削るのがコツです。両方向にガシャガシャ削ると、逆に爪が痛む原因になります。
②爪が飛んでいかない
よって、飛んで行った爪をイライラしながら拾ってゴミ箱にダイブ、とかいう超絶無駄な時間を過ごさなくて済みます。快適。
③変な形にならない
わたしの切り方が下手くそなのもあるんですけど、爪切りを使うと変にツンととがった形になりがち。その点爪やすりは思い通りの形にしやすいです。ラウンドもスクエアもお手の物。
④衛生的
ガラスの爪やすりの良いところは、丸洗いができるところ。使い終わったあとはじゃぶじゃぶ洗えば綺麗になります。
⑤半永久的に使える
爪切りと違って切れ味が悪くなる!ってことがないので、割らない限りずっと使い続けられるんですよね。紙製のものもあるけど、そうなると消耗品だし、いつかゴミになってしまいます。その点ガラス製は洗って使えるのでゴミにもならない。めっちゃエコ。わたしのはもう13年選手くらいですね。
⑥美しい
これは人の好みにもよると思うんですけど、ステンレス製よりもガラス製の方が美しいと思ってます。光に透かした感じも素敵。
もちろん一瞬で切れる爪切りと違って時間がかかりますが、少し伸びちゃった〜という程度だったら、そこまでイライラせずともすぐ長さを整えられますし、何より、爪を手入れしている時間って女子っぽい。爪切りでパチパチ切るよりも、スルスルと爪にやすりをかけている方が、なんとなく女子力高い絵面になる気がしません?わたしの間違った女子力イメージかな?
こんな感じで、わたしは今日もせっせと爪を整えています。わたしはネイル用品をバッサリ処分したので、唯一爪に対して向き合えるのがこの時間だけなんですよねー。こういう小さなパーツを気にかけるだけで、「自分に気を使ってあげてる感」を感じられるのも良い。ちょっと自尊心の回復にもなります。
自分にかける時間を手間だと思うな。
前述した通り、わたしは自分のことは放置気味になってしまうタイプなんですが、これってあんまりよくないですよね。体も内面もそうなんですけど、自分にはしっかりと向き合うべき。自分に徹底的に向き合わないと、自分のベストの調子もわからなければ、最低最悪の状態もわからない。なんとなーくボケッと生きているだけになってしまいます。それはいかん。
自分への手間は、浪費じゃない。投資と思え。自分の胸に深く刻んでいこうと思います。
読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!