Shimple.

やりたいようにやるために、できる限りシンプルに生きたい。

【生活の工夫】モノを持たずに、人間性を成長させたい。さあ、どうする?



知識や感情は人を成長させます。でも、モノは溜め込んでても人を成長させるどころか不自由にさせるよ?という話です。

わたしは本を読むことが好きで、わたしが今持っているあらゆる情報や今まで積んできた感情の源はの9割は本にあると言っても過言ではないです。本は人を成長させる立派なツールだと真剣に思っています。知識も感情も全部教えてくれる。最初に本を書こうとした人は凄いですね。

あとは音楽もすごく好き。ポップスからロック、クラシックなど、本当に雑食でなんでも聴きます。

他にも、映画を観ることも好きです。ちなみにきっかけは、本当に最近すぎて恥ずかしいんですが、君の名は。」の映像美に打ちのめされたことです。(2回観に行きました。合計50回は「瀧くんと結婚したい…」と思いました。結構真剣に)


発売日、超楽しみ。

ちなみに、新海誠監督の作品で「君の名は。」と同じくらい好きなのはこれ。短編なので、ちょっとした時間に繰り返し観ています。

それはさておき。


映画のDVDやBlu-ray、本というものは、人間の知識欲や感情を満たしてくれる重要なツールなんですが、どうしてもモノである以上、「コスト」のかかり方が尋常じゃない。本当に気に入っている映画や本は手元に置く派!という人はそれはそれで良いと思うのですが、個人的には本を取り出して開いて閉じてしまうという時間の浪費がもったいないので、できる限りそれは短縮したいし、映画も同じ。DVDを棚から取り出してプレーヤーの電源入れてその中にDVD入れて、テレビの電源つけて入力切り替えボタンを押して、再生ボタン押して…って、めっちゃ無駄じゃないですか?

あと、スペースにも「コスト」はかかってますミニマリストやシンプリストを目指されている方々はもうもはや耳タコ状態だと思いますが、モノを収納するスペースにも、お金は支払われています。月々の家賃とか、持ち家ならその分のお金ですね。

この「コスト」は、塵も積もってというやつで、1つ1つバラしているとそう感じないのに、まとめてみると結構かかっていることがわかりますね。そんなモノこそ、とっとと捨てた方が良いと思います。

モノを持たずに知識や感情を満たすには、電子ツールを積極的に活用すべき。

わたしは、モノについては「本当に気に入っているモノでない限り、自分のことを満たしてはくれない」と、モノを減らす過程で思いました。誰かが言ったから、必要だったから仕方なく妥協した、エトセトラエトセトラ…の理由で選んだモノ(環境も含む)は、いつしか自分を追い詰めます。これはわたしの経験談でもあるので、結構強く言いたいことです。

あと、前述した「コスト」も、地味に自分を削っていきます。その「コスト」で、もっと有意義なものが生まれるはず。モノにとられる無駄なコストとか、できる限り払いたくないですよね?

だからわたしはモノを増やさないと決めている。でも、知識や感情といった「人を成長させる」ものは、積極的に取り入れていきたい。そうでないと、人間はどんどん薄っぺらになっていきます。媒体はなんでもいいんですよ。マンガでも小説でも雑誌でも自己啓発本でも映画で新聞でもその辺のチラシでも、学べることや感情を動かすものはたくさんあります。それらをインプットすることが大切です。そしてそれを何らかの形でアウトプット(日記やツイッター、ブログを書いたりしてもいいですし、行動に還元していくとかでもいいですね)していくというサイクルを経て、やっと自分の中に吸収されていくのだと思います。

といわけで、わたしは好奇心を刺激しつつもモノは増やしたくない、と日々葛藤しているわけで、色々試行錯誤を繰り返してみました。

今回は、その結果を少しご紹介しますね。

本はガンガン電子書籍やオーディオブックを使うべし。なければ図書館を利用すべし。


本については度々触れてるんですが、改めて。

▶︎読書家のミニマリストなら電子書籍をフル活用した方が良い7つの理由
▶︎今、聴く読書がアツい。気になるオーディオブック5選!

近頃本は電子化もどんどんされてきて、オーディオブックになるものも増えてるんですが、どちらもされてないものは図書館で借りるなりなんなりして、なんとかモノを増やさないように工夫しています。

近年のベストセラー本は大体電子化orオーディオブック化されてるんですけど、昔のマイナーな本とかだとなかなかなかったりするんですよねー。ちなみに本はKindle Unlimited、マンガはeBookJapan 、オーディオブックはFeBeを利用しています。

上記のサービスにないものは気になる部分だけメモして、図書館に返却。わたしはメモに「honmemo!」というサービスを使っています。ツイッターアカウントでログインできるので、登録などもいちいちする必要がなく非常にスムーズ。

あと今、切実に困ってるのが辞書。仕事柄必要なので、ちょっと変わった辞書を数種類揃えたいんですけど…。ああいうものこそもっと電子化してしかるべきだと思うんですけど、マイナーなものになればなるほど実物しかなくて、結構困ってます。誰か作ってください(他力本願)

映画は動画サービスをガンガン活用。サービスがなければできる限りのコスト削減をすべし。


わたしは映画はAmazonプライムdTVで観ていることが多いです。これだけで相当時間が潰せます。この記事でも、動画サービスについては軽く触れていますね。Amazonプライムは年間3,900円で、動画配信だけでなく翌日配達など様々なサービスが受けられますし、dTV は月額500円で動画サービス見放題です。ちなみにそれぞれ、ラインナップがちょっと違ったりしています。わたしは割とどちらの動画配信サービスも観るのでどちらも入会しています。あ、ちなみに最初にあげた新海誠監督の「言の葉の庭」も、どちらのサービスでも観ることができますよ。おすすめです。

それでもどーーーーーしても配信されてない!というマイナーな映画の場合は、
TSUTAYA DISCASでDVDを配送してもらっています。動画見放題と宅配レンタルで2,417円と、上記のサービスより少し割高ですが、TSUTAYAまで借りに行かなくて良いこと返却はポストに突っ込めば良いことDVDだけでなくCDも借りられること延長料金がかからないことから愛用しています。スペースというコスト削減にもなるし。普通に借りるよりも割安だし。


こんな感じで、モノを持たずに知識欲と感情を刺激し続けています。どうせ生まれたからには色々な知識や感情を詰め込んで、人生楽しみたいですからね。

ちなみに「君の名は。」は、あれだけヒットしたので絶対動画配信されるだろうと信じて、それを発売日にポチると決めています。瀧くんと結婚したいけど、瀧くんには三葉と幸せになって欲しいので、ハンカチ噛み締めながら号泣して観ます。(映画館でも号泣しましたけど)


読んだよ〜の一言で頑張れますので、よろしければ…!

 

 

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