【モノを減らす】感謝しながら手放す。ネイル用品を処分します。

決めました。

ネイル用品を全部処分します。

ネイル用品の処分に至った理由

わたしが定期的にハマるものに、ネイルアートと料理があります。

しかし、この世に流通しているマニキュアって、総じて量が多い。つまり、使いきれないんですよね。この画像を見てもわかると思います。

全然使い切れそうにない。

ファッション毎にネイルを変えるのが好きだったのですが、そうしていると一度に使う量って本当にわずか。そして、いつの日かドロドロになって使えなくなってしまう。薄めたとしても、それもなんかなあ…。みたいな状態になってしまって、結局手が伸びない。

それじゃあ、ネイル用品もかわいそうすぎるなあ、と思ったわけです。

それなら全部、いっそやめてみる。

モノにとって、使い切ってもらえないというのは非常に悲しいことだと思います。もうそんな思いはさせたくない。一時的なブームによってバカスカ買った自分の行いを反省し、楽しませてくれたことに感謝しつつ、手放すことを決意しました。

そもそも、なんでネイルをしてたんだろう？

ネイルはおしゃれだけでなく、爪の保護にも役にたつと言います。でも、わたしがやっていた理由は多分、ネイルをしているとおしゃれに見えるから。自分が好きと言うよりも、他人の評価に頼っていた部分が非常に大きい。

それは結局「自分の軸」ではなく、他人軸で生きているのと同じこと。

以前書いたように、わたしは自分の軸を取り戻して、正しくアンテナが張れるようになりたいんです。

shr0805.hatenablog.com

それならば、「他人がこう見てくれそうだからこうした」という行為を排除していかなければ話にならない気がするんですよね。

どの色も好き。気に入ってる。それでも手放そう。

どの色のマニキュアも気に入っています。そもそも数々の断捨離を経ても迷って置いておいた色ばかりですからね。

それでも、自分が新しい自分になるために、変化するために何か行動をしなければ前に進めない。

「たくさん楽しませてくれてありがとう」と感謝しながら、愛おしみながら捨てていくことを決意しました。

わたしとネイルの今後。

それでもいつか、「あー、ネイルしたいな！」と思う日が来るかもしれない。

そんな日は外注に頼ろうと思っています。

要はプロのネイリストにお願いする、というわけですね。

幸い、わたしが通っているまつエクのサロンはネイルサロンも併設しているので、お願いすればやってもらえるし。

それにわたしは元々装飾系のネイルアートには興味がなく、いつも単色か、ネイルストーンを1つ乗せる程度でした。これだったら割と安価でできますし、今はいろんなサービスをやっているネイルサロンもありますからね。とりあえずはそれで困らないと思っています。大体、ネイルアートをやったところで、披露する機会なんて今の所そうそうないし。（在宅仕事だから）

あとは地道に爪を研いてピカピカにしておくとか、そういう部分で清潔感や輝きを保っていこうと思います。

「それ、本当に好き？」と問いかけながらモノを選ぶ。

「自分のためだけでも良いと思えるほど、本当に好きなもの」。ネイルはわたしにとって、その枠には入っていなかったようです。他の人におしゃれに見てもらえるから、おしゃれな人間の仲間になれそうだから…。そんな理由で選ばれても、多分モノは嬉しくないし、自分も虚しいだけ。

そんな悪いループからは抜け出して、本当に必要なモノだけを選んで暮らしたいものです。